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東海大・井尻監督 日本一へ「チャンスはある」新チームに手応え 主将の小松も闘志
首都大学野球リーグの東海大が13日、神奈川県平塚市のグラウンドで練習を公開した。昨秋リーグ戦を制した井尻陽久監督は「目標は日本一。チャンスはあると思う」と新チームに手応えを感じている。
左打ちの内野手で主将の小松（3年）は昨春リーグ戦で右膝の前十字じん帯断裂の大ケガを負ったが、順調に回復。プロ入りの夢も持っているが「まずは試合に出て、結果を残してチームを引っ張りたい」と気を引き締めていた。
[2022年1月14日 05:30 スポニチ]
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東首都大学野球春季リーグ戦の日程発表 ４・２開幕戦は東海大−筑波大、武蔵大−帝京大など３試合
022年度首都大学野球春季リーグ戦の日程が8日、発表された。1部、2部ともに4月2日に開幕。1部開幕カードは東海大−筑波大、武蔵大−帝京大、日体大−桜美林大の3試合に決まった。
1部は2勝先取方式の勝ち点制で、9回終了時同点の場合は10回からタイブレークとなる。1部6位と2部1位による入れ替え戦は5月28、29日に行われる（5月30日は予備日）。
[2022年3月8日15時46分 日刊スポーツ]
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東東海大 ２季連続優勝で全日本大学野球選手権切符 ４番・吉田元登三塁手が８回に決勝３ラン「今までで一番うれしかった」
◆首都大学野球春季リーグ戦最終週最終日 ▽東海大４―２武蔵大（２２日・平塚）
東海大が２季連続７５度目の優勝を果たした。勝ち点を挙げた方が優勝という武蔵大との決戦の第２ラウンドは、１―１の８回に４番・吉田元登三塁手（４年＝東海大相模）が勝ち越し３ランを放ち、１５日に続いて勝利。勝ち点４で日体大、武蔵大と並び、勝率の差で優勝を手にした。リーグ戦は全日程を終了。東海大は、３年ぶり３９度目の全日本大学野球選手権（６月６〜１２日・神宮、東京Ｄ＝報知新聞社後援）出場も決めた。
４番の一振りで優勝を決めた。１―１の同点で迎えた８回１死二、三塁。吉田元は、３ボール１ストライクから内角のカットボールを迷わず振り抜いた。打球が左翼芝生席に飛び込むと、右拳を突き上げて感情を爆発させた。
「今までの野球人生で一番うれしかった」と吉田元が興奮気味に振り返ると、井尻陽久監督（６９）も「抱きしめてあげたいほどうれしかった」と喜んだ。
シーズンの序盤は状態が上がらなかった。復調のきっかけをつかんだのは、４月１７日の日体大戦で敗れた後の打撃練習だった。井尻監督から「インコースを払うように打て」と指導を受けると、左肩が内側に入りすぎていた構えをスクエア気味に修正。大一番での活躍につなげた。
２０１４年以来の優勝を目指す全日本大学選手権に向け、主砲は「チームを勝たせる打撃がしたい」と意気込んだ。
[2022年5月23日7時30分 スポーツ報知]
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