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N e w s & T o p i c s --- 2 0 1 5

【首都】東海大・田中、広島の兄・広輔より「強運」選手権連覇へ突き進む

　東海大は持ってる男がＶロードを突き進む。今秋ドラフト候補の田中俊太内野手（３年）が６日、神奈川・平塚市内で始動。４歳上の兄・広輔は広島の内野手で、「兄より運は持っています」と笑った。東海大相模時代に１１年春のセンバツ優勝。昨年は全日本大学選手権を制した。新たに主将に就任。明治神宮のおみくじには「道」と書かれ、「自分が思ったことを貫き通せ」と授かった。最速１４７キロ右腕・吉田侑樹（３年）と選手権連覇の道を歩む。

　［2015年1月7日6時0分 スポーツ報知］


東海大野球部創部５０周年！祝賀会にＯＢら４００人

　東海大硬式野球部の創部５０周年記念祝賀会が１０日、東京・霞が関で開かれ、現役部員やＯＢら約４００人が出席した。

　ＯＢで楽天・酒井勉２軍監督（５１）が「約３０年間、野球界でお世話になっていますが、東海大の強く太いネットワークに助けられ、仕事ができています」と壇上であいさつ。元阪神の上田二朗氏（６７）は「東海大の発展のために一生懸命頑張ってほしい」と現役部員にエールを送った。

　［2015.1.11 05:00 サンケイスポーツ紙面］


東海大“傘下”に中学硬式野球チーム！中高大１０年間一貫指導に

　首都大学リーグの東海大が中心となって運営する東海スポーツコミュニティクラブ（ＴＳＣＣ）が、新たに中学硬式野球チームの「湘南平塚北リトルシニア」を設立したことが１９日、分かった。日本リトルシニア中学硬式野球協会の関東連盟（加盟２１４チーム）に承認され、２月１５日開幕の南関東支部大会から公式戦に参加する。

　学生野球の名門が、“中高大一貫”の指導を始める。湘南平塚北は、東海大湘南キャンパス野球場（神奈川・平塚市）を本拠地にし、東海大相模中や近隣の中学生でチームが構成される。系列の高校には東海大相模をはじめとする付属校があり、大学を含めれば１０年間の一貫指導も可能になる。

　監督には伊藤栄治氏（４８）＝東海大体育学部准教授＝が就任。昨年５月に死去した原貢氏（享年７９）の下で同大のコーチを務めた後、監督として２００１年の大学選手権制覇に導いた。基本を重視しつつ、トレーニングでは元五輪選手の高野進教授（５３）の門下生が指導にあたる。

　「中学時代に何をするかが、その後の成長に大きく影響してくる。基礎基本をじっくり教えていきたい」と伊藤監督。野球の名門大学が“傘下”に中学硬式チームを置くのは、初の試み。その成果が注目される。

　［2015.1.20 05:01 サンケイスポーツ紙面］


大学日本代表に駒大・今永、明大・上原ら３１人

　全日本大学野球連盟の監督会が２０日、横浜市内で行われ、大学日本代表の善波達也監督（５２＝明大監督）が７月の第２８回ユニバーシアード（韓国）に向けた代表候補の１次登録選手を発表した。今秋ドラフト１位候補の駒大・今永昇太、明大・上原健太（ともに３年）の両左腕ら以下の３１人が選ばれた。３月１７〜１９日に平塚で選考合宿を行い、５月１日に代表２２人が選出される。

　【投手】東農大北海道・井口和朋、明大・上原健太、駒大・今永昇太、帝京大・西村天裕、★東海大・吉田侑樹、中部学院大・斎藤弘志、関大・石田光宏（以上３年）、明大・柳裕也、創価大・田中正義、立大・沢田圭佑、神奈川大・浜口遥大（以上２年）、専大・高橋礼、九産大・井出亮太郎（以上１年）

　【捕手】城西国際大・宇佐見真吾、明大・坂本誠志郎、亜大・北村祥治（以上３年）

　【内野手】早大・茂木栄五郎、亜大・藤岡裕大、慶大・横尾俊建、立大・大城滉二、国学院大・柴田竜拓、立命大・山足達也（以上３年）、中京学院大・吉川尚輝（２年）、★東海大・下石凉太（１年）

　【外野手】法大・畔上翔、明大・高山俊、慶大・谷田成吾、青学大・吉田正尚、亜大・桝沢怜（以上３年）、立大・佐藤拓也、東洋大・笹川晃平（以上２年）

　［2015年1月20日16時36分 スポーツ報知］


東海大が沖縄キャンプへ…エース吉田「ことしは春も秋も」優勝だ

　首都大学野球リーグの東海大は２７日、沖縄キャンプのため現地入りした。２年連続５度目の全日本大学選手権優勝をめざし、吉田侑樹投手、芳賀智哉投手、田中俊太内野手らドラフト候補を始め４６人の選手が参加し、３月１６日まで行う。

　横井人輝監督（５２）は、「投手陣は昨年実績を残した者が残っているので、心配はしていない。それ以外の選手がどれだけ出てくるかが楽しみ。テーマは正捕手。何人かの併用になると思うが、ドシッと中心になってくれる捕手が出るように沖縄で鍛えたい」と課題を挙げた。

　確かに昨年の全日本大学選手権で最優秀選手と首位打者を獲得した大城卓三捕手（ＮＴＴ西日本）の後継者作りは必至で、新３年の石井信二郎（東海大甲府）のほか、守屋元気（春日部共栄高）、池辺雄心（東海大熊本翔星）の両新１年生捕手も帯同している。

　エースの吉田は「春日本一になった後、秋はリーグ戦は優勝したけど、あとは結果が出ていなかった。ことしは、春も秋も（日本一を）と考えている」と目標を口にし、芳賀は「悔いないようなシーズンにするため、キャンプから投げ込み、走り込み、鍛えていきたい」と抱負を口にした。

　［2015.2.27 18:25 サンケイスポーツ］


４季連続Ｖを狙う東海大、開幕で城西大と／首都大学

　首都大学野球連盟は９日、春季リーグの日程を発表し、４季連続優勝を狙う東海大は４月１１日にバッティングパレス相石ひらつかでの開幕カードで城西大と対戦することになった。リーグは８校で争われ、５月２３日からの最終週まで行われる。

　各週とも２会場で実施され、第１会場の試合開始時間は開幕日のみ午前１１時でその他は午前１０時半。第２会場は開幕日が午後１時、その他は午前１０時半から予定されている。

　［2015.3.9 17:53 サンケイスポーツ］

2015春季リーグ戦日程　→　サンケイスポーツのサイトへ


開幕戦から波乱　昨年春秋優勝の東海大が敗れる

＜首都大学リーグ：東海大２−７城西大＞◇１１日◇第１週１日◇スタジアムひらつか

　開幕戦から波乱が起きた。昨年の春秋リーグ戦優勝校、東海大が秋６位の城西大に敗れた。

　先発したプロ注目の１８７センチ右腕、吉田侑樹投手（４年＝東海大仰星）の乱調が響いた。５安打３失点となり、１回１／３で降板。その後も救援陣が城西大打線を止められず、２−７で黒星を喫した。

　吉田は「開幕戦で緊張していた部分はある。力が入りすぎていた。ショックだけど、この負けを次につなげたい」と悔やんだ。

　［2015年4月11日16時53分 日刊スポーツ］


６月の全日本大学野球選手権、首都など６連盟にシード

　第６４回全日本大学野球選手権（６月８日から７日間・神宮、東京ドーム）の組み合わせ抽選が２４日、東京都内で行われ、昨年優勝の東海大が所属する首都、準優勝した神奈川大の神奈川など６連盟がシードされた。

　大会には２６連盟の代表校が参加。シード６校は２回戦から登場し、首都代表は福岡六大学−仙台六大学の勝者と対戦する。６月７日の開会式で東都代表校の主将が選手宣誓することも決まった。

［2015.4.24 17:22 サンケイスポーツ］


「侍ジャパン」大学代表２２人…東海大・吉田ら

　全日本大学野球連盟は２７日、７月のユニバーシアード（韓国・光州＝クァンジュ＝）に出場する「侍ジャパン」大学日本代表の推薦選手２２人を発表した。

　日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）の理事会で正式決定する。投手では吉田侑樹（４年・東海大）、田中正義（３年・創価大）ら８人、野手は高山俊（４年・明大）ら１４人が選ばれた。６月１９日からの合宿や壮行試合などを経て大会に臨む。

［2015年04月27日 20時47分 読売新聞］

◆出場推薦選手２２人　→　こちら


東海大・丸山泰資46年ぶり完全試合　首都大学

＜首都大学野球：東海大５ー０日体大＞◇３日◇大和スタジアム

　東海大の丸山泰資投手（３年＝東邦、１７６センチ、７５キロ、右投げ右打ち）が完全試合を達成した。１９６９年（昭４４）東海大・上田二朗（元阪神）以来４６年ぶり２人目の快挙となった。

　１４０キロ台の直球と鋭いスライダーを制球良く低めに集めた。８三振を奪い、バックも好守で盛り立てた。

　丸山は「７回終わったくらいから意識しました。９回は緊張しました。バックに良く守ってもらい助かりました。自分の持ち味はランナーを出してから粘ることなので、今日は奇跡です」と喜んだ。

［2015年5月3日18時1分 日刊スポーツ］


東海大・丸山、８回12奪三振で今季３勝目の快投

＜首都大学野球：東海大４−１桜美大＞◇１０日◇サーティーフォー相模原

　完全試合投手がまたまた快投だ。３日にリーグ４６年ぶり２人目の完全試合を達成した東海大の丸山泰資投手（３年＝東邦）が１０日の桜美大戦に先発し、８回６安打１失点１２奪三振で今季３勝目を挙げた。

　この日の直球は１４０キロ台前半も、決め球のスライダーがさえ渡った。配球の中心を直球からスライダーに変更した４回以降は、４イニングで９奪三振。

　丸山は「完全試合をした後ということで無意識に力が入りましたが、初回にヒットを打たれて気持ちが楽になりました。ランナーを出しながら抑えるのが本来の自分。いつもの投球ができました」と笑顔だった。

［2015年5月10日17時24分 日刊スポーツ］


東海大４季連続Ｖ　横井監督「全日本の連覇目標」

＜首都大学野球：東海大３−２帝京大＞◇２３日◇バッティングパレス相石スタジアムひらつか


　東海大が４季連続６８回目の優勝を果たし、連覇のかかる全日本大学野球選手権大会（６月８〜１４日＝神宮球場、東京ドーム）の出場権を手に入れた。

　東海大は１８２センチ左腕、中川晧太投手（４年＝山陽）が先発。「いいボールがいかなくて焦った。もう少し冷静に投げられれば良かった」と制球を乱して６回までに７安打を浴びたが、要所を締めて１失点で切り抜けた。

　打線は帝京大の９安打を下回る６安打でも、確実にランナーをかえして３点を奪った。

　横井人輝監督（５３）は「新チーム結成以降は全日本大学野球選手権の連覇を目標にやってきた。また次のステージに向けてやっていきたい」と先を見据えた。

［2015年5月23日15時40分 日刊スポーツ］
  日程 時間 場所  対戦相手 
2回戦 6月9日（火） 14:00 東京ドーム 九州産業大 
準々決勝 6月11日（木） 14:00 神宮 未定
準決勝 6月13日（土） 14:00 神宮 未定
決勝 6月14日（日） 13:00 神宮 未定

第64回 全日本大学野球選手権大会 登録選手


東海大が初戦敗退、プロ注目吉田１回持たずＫＯ

＜全日本大学野球選手権：九産大４−０東海大＞◇第２日◇９日◇２回戦◇東京ドーム

　連覇を狙った東海大（首都）が初戦で姿を消した。

　昨年最優秀投手に選ばれたプロ注目右腕・吉田侑樹投手（４年＝東海大仰星）が先発も、３安打２四球４失点で１回持たずＫＯ。２回以降は３投手の継投で九産大（福岡６大学）をパーフェクトに抑えたが、打線が散発３安打で無得点に終わった。

　横井人輝監督（５３）は「初回だったとはいえ、４点はきつかった。打つ方にも重荷になった感じがする」と肩を落とした。

［2015年6月9日17時28分 日刊スポーツ］


日本７回コールド、フランスに圧勝　予選３戦全勝

＜ユニバーシアード夏季大会：日本１０−０フランス＞◇８日◇予選リーグＡ組◇韓国・光州

　大学日本代表は、ユニバーシアード競技大会の予選リーグＡ組で最終戦に臨み、フランスを７回コールドで下し、３戦全勝の予選１位で準決勝進出を決めた。

　１回に慶大・谷田成吾外野手（４年＝慶応）の２ランなどで５点を先制し、５回にも４点を追加。投げては先発した東海大・吉田侑樹投手（４年＝東海大仰星）が６回を４安打無失点、８三振を奪った。今日９日は試合がなく、１０日に準決勝を戦う。

［2015年7月9日7時53分 日刊スポーツ］

野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト

【首都】１部再編８→６校に！来春から実施

　首都大学野球連盟が、１部リーグの校数を現在の８校から１３年までの６校に戻し、リーグ再編することが５日、分かった。来春から実施される。

　東海大、日体大、帝京大など１５大学が加盟する首都では、創立５０周年の１４年春に１部を２校増の８校、２部を７校に変更。２回戦総当たりで、順位は勝率制としていた。だが、１日２会場を確保するための経費や遠隔地までの移動コストが増し、空き週のない過密日程も各校の大きな負担となっていた。来春から３年ぶりに１部６校として、勝ち点制が復活。２部は９校となる。

　２部に降格する２校については、今秋１部７、８位の自動降格か、今秋１部６〜８位に２部１位を含めた入れ替え戦を行うかなど、今後詳細を詰める。また、週末開催を基本線とし、１勝１敗となった場合の３回戦は月曜ではなく、翌週末に持ち越すことが検討される。

　ほかの大学リーグでは、東都が来春から１、２部を統合し、１部６校を１２校に増やす見通し。首都では、再び少数精鋭で覇権を争う。

［2015年9月6日6時0分 スポーツ報知］


【首都】東海大、ドラフト候補コンビ活躍！中川６回途中無失点＆田中は３安打

　◆首都大学野球リーグ　第７週第１日　東海大６―０桜美林大（１７日・ひらつか）　

　東海大は先発の１４５キロ左腕・中川皓太投手（４年＝山陽）が６回途中４安打無失点の好投。打っては田中俊太二塁手（４年＝東海大相模）が３安打２打点。両ドラフト候補コンビの活躍で桜美林大に快勝した。１８日の２回戦に勝てば５連覇が決まる。

　クレバーな投球だった。５回１死一塁。中川は１球目で相手打者のタイミングのズレを察知した。「バッターの空振りの仕方を見て、全然合っていなかったので全部真っすぐでいこうと思いました」。内角の直球で詰まらせ遊ゴロ。注文通りの併殺に斬って取り、グラブをたたいて喜んだ。

　「調子はよくなかった」と話すが、最速１４０キロの直球とツーシームを軸に相手打線を手玉に取った。両コーナーを丁寧に突き、６回途中散発４安打無失点。６回に連続四球を出してマウンドを降りたが、ネット裏の５球団のスカウトの前で最後のアピールに成功した。

　日本ハム・大淵スカウトディレクターは「上背が１８０センチ以上あって角度もある。左右のコントロールがいい。角度と制球力。左投手として必要なものを持っている」と高評価すれば、ＤｅＮＡ・稲嶺スカウトも「投球のリズムがいい。右打者の外に決まる制球はすごい。試合を作れるタイプ」とうなづいた。

　中川は「今日はいい投球が出来なかったけど、結果的に０点に抑えられた。打たせて取れたのが成長ですね。（指名の順位と球団は）いけるならこだわりはない。プロに入ってからが勝負だと思う。先発完投が出来る投手になりたい」。運命のドラフトまであと５日。万事は尽くした。あとは、天命を待つだけだ。

［2015年10月17日15時32分 スポーツ報知］


【首都】東海大、５季連続６９度目Ｖ　逆転勝ちで決めた！

　◆首都大学野球最終週第２日　東海大１０―２桜美林大（１８日・バッティングパレス相石ひらつか）

　東海大が、桜美林大に逆転勝ちで連勝し、５季連続６９度目の優勝を飾った。ドラフト候補の１４７キロ右腕・吉田侑樹（４年＝東海大仰星）が５回２失点７奪三振と粘投。上位２校が１１月２日から、明治神宮大会の出場権をかけ、関東地区大学選手権に出場する。

　王者が開幕２連敗から立ち直った。吉田は「これからの後輩にも、開幕連敗してからでも優勝できることを見せられる」と大事な先発マウンドに奮い立った。今季は主に救援で、「ほかの投手に助けてもらった分、抑えようと思った」。決め球のフォークを修正し、最速１４５キロの真っすぐもさえた。５回を３安打２点に抑え、直後の逆転劇を呼んだ。

　横井人輝監督（５３）は「今までとは違う。これまでは勝って当たり前だったが、初めてリーグ戦で勝って、泣いている選手がいる」と感慨深げ。６月の全日本大学選手権は初戦敗退しただけに、「土台はできた」と神宮大会の切符獲得に意欲を示した。

［2015年10月18日18時4分 スポーツ報知］


【首都大学野球は２戦総当たり勝率制から勝ち点制へ

　首都大学野球連盟は２１日、来春から１部リーグ戦を６校で争い、２戦先勝の勝ち点制で順位を決める従来の方式に戻すと発表した。２部は９校で、１回戦総当たりの勝率制となる。１部は２０１４年春から今秋まで８校による２回戦総当たりの勝率制で実施していた。

　今秋の入れ替え戦は５校が出場する。１部７位と２部２位、１部８位と２部１位の組み合わせの勝者同士が対戦。勝ったチームと１部６位が２戦先勝で争い、勝者が来春は１部で戦う。来季以降の入れ替え戦は１部６位と２部１位による２戦先勝制で行う。

［2015年10月21日23時13分 日刊スポーツ］


東海大は流経大と白鴎大の勝者と激突−関東地区選手権

　大学野球の明治神宮大会予選を兼ねた横浜市長杯争奪第11回関東地区選手権の出場校10校が21日、出そろった。

　首都、東京新、千葉県、関甲信、神奈川の５大学野球連盟の秋季リーグ上位２校が出場し、東海大（首都１位）は、11月２日に行われる流経大（東京新２位）と白鴎大（関甲信２位）の勝者と３日に対戦する。

　決勝は５日に行われ、決勝進出の２校が明治神宮大会（13日から６日間・神宮球場）に出場する。
創価大学
（東京新大学野球連盟１位）
関東学院大学 3日11:30
（神奈川大学野球連盟２位）
日本体育大学 2日10:00
（首都大学野球連盟２位） 4日10:30
東京情報大学
（千葉県大学野球連盟１位）
上武大学 2日15:00
（関甲新学生野球連盟１位） 横浜市長杯
桐蔭横浜大学 5日12:30
（神奈川大学野球連盟１位）
国際武道大学 3日9:00
（千葉県大学野球連盟２位）
流通経済大学
（東京新大学野球連盟２位） 4日13:00
白鴎大学 2日12:30
（関甲新学生野球連盟２位）
東海大学 3日14:00
（首都大学野球連盟１位）
※会場は横浜スタジアム



2015年ドラフト会議の結果は？
名前 ﾎﾟｼﾞｼｮﾝ 出身校 指名球団
吉田　侑樹 投手 東海大仰星 日本ハム　７位
中川　皓太 投手 山陽 巨人　７位
渡邉　勝 外野手 東海大相模 中日　育成６位

OBは？
名前 ﾎﾟｼﾞｼｮﾝ 所属 指名球団
鈴木　昴平 内野手 三菱重工名古屋 オリックス　７位
赤間　謙 投手 鷺宮製作所 オリックス　９位


【大学野球】東海大・丸山“新球”で２失点完投　５年ぶり神宮切符に王手

　◆関東地区大学野球選手権　▽準々決勝　東海大４―２流通経大（４日・横浜）

　東海大（首都大学１位）が、流通経大（東京新大学２位）を下し、５年ぶりの神宮大会へ王手をかけた。来秋ドラフト候補の１５１キロ右腕・丸山泰資（３年＝東邦）が、２失点で完投した。来季のエースは「今日は直球でしっかりコーナーを突けていた」と、最速１４８キロのキレのある直球を軸に７安打を浴びながらも粘り切った。

　春から持ち球のフォークに磨きをかけた。握りを浅くし、スプリットのように改良した“新球”を効果的に使い、４回以降はゼロを並べた。横井人輝監督（５３）も「結果的によく投げた。丸山にとっては大きな１勝ですね」と右腕の粘投に目を細めた。

　５日の準決勝の相手は桐蔭横浜大（神奈川大学１位）。チームは４大会連続で決勝進出を逃しているだけに、指揮官は「ここのところ、ここ（準決勝）で勝てていない。本当に全力を尽くしてやりたい」。丸山も「４年生と長くやって日本一を取りたい」と意気込んだ。総力戦で神宮行きの切符を取る。

［2015年11月4日19時9分 スポーツ報知］


【大学野球】Ｇドラ７東海大・中川、１失点完投で渾身ガッツ

　◆関東地区大学野球選手権大会　▽準決勝　東海大２―１桐蔭横浜大（５日・横浜）

　巨人にドラフト７位指名された東海大（首都大学１位）の１４５キロ左腕・中川皓太（４年）＝山陽＝が、９回７安打１失点で完投。桐蔭横浜大（神奈川１位）に逆転勝ちし、決勝進出でチームを５年ぶりの明治神宮大会出場（１３日開幕）に導いた。

　１点リードの９回は１死三塁に、２死一、二塁とピンチの連続だったが、粘り抜いた。最後の打者を二ゴロに仕留め、中川は「すごく、ほっとした気持ちが一番強い」と顔をほころばせた。

　「調子はよくなかった」と２回に１点を先行されたが、「気持ちだけは切らさず、何とか打ってくれることを信じた」。同点の６回に味方が勝ち越すと、後半は直球主体に切り替え、立て直した。

　チームは昨年の全日本大学選手権を制したが、中川は登板機会がなかった。「１回は全国で投げたい気持ちがあった。自分の持ち味を出していきたい」。次は神宮のマウンドで、自らの手で日本一をつかみにいく。

［2015年11月5日16時51分 スポーツ報知］


【大学野球】中日の育成６位・渡辺、華麗な一本足打法披露！東海大が５年ぶり２度目Ｖ

　◆関東地区大学野球選手権大会　▽決勝　東海大１０―２上武大（６日・横浜）

　東海大（首都大学１位）が１２安打１０点を挙げて、上武大（関甲新学生１位）を下し、５年ぶり２度目の優勝を決めた。中日の育成ドラフト６位の１番・渡辺勝右翼手（４年）＝東海大相模＝が、華麗な一本足打法から３安打１打点をマーク。この２校が出場する明治神宮野球大会（１３日開幕）に向けて、弾みをつけた。

　右足をフラミンゴのように上げ、鋭いスイングで捉えた打球は右中間に抜けていった。渡辺は「中学のときから、自分の打ち方に合っていた」とこだわりの一本足で、突破口を切り開いた。初回先頭で二塁打を放ち、先制のホームイン。「あれだけで仕事は終わり。そんなつもりで１打席目に入っている。流れをこっちに持ってこられた」と汗をぬぐったが、バットの勢いは止まらなかった。

　２回無死二、三塁では「無我夢中に、目の前の球を素直に打った」と４点差に広げる右前適時打。９点リードの５回無死一塁からは一塁線にバント安打を決めた。

　５年ぶりの神宮大会では「もっと上を目指して、勢いをつけていきたい」と渡辺。８３年以来３２年ぶりの秋の日本一を引き寄せる。

［2015年11月6日17時19分 スポーツ報知］


東海大が４強進出　丸山、神原、芳賀で０封リレー

＜明治神宮大会：東海大３−０環太平洋大＞◇１６日◇大学の部準々決勝◇神宮

　東海大が０封リレーで初戦をものにした。

　来秋のドラフト候補に挙がる丸山泰資投手（３年＝東邦）が先発し３回まで無安打投球。５四死球を出しながら６回を３安打無失点に抑え、２番手の神原友投手（３年＝東海大甲府）、芳賀智哉投手（４年＝聖光学院）も得点を与えなかった。

　打線は０−０の４回１死一、二塁で７番北岡達樹外野手（２年＝金沢）が先制の２点適時三塁打を放ち、７回にも１点を加えた。

　横井人輝監督は「丸山はよく我慢しました。今日は守れたのが大きかったですね」と振り返った。

［2015年11月16日17時50分 日刊スポーツ］


東海大決勝逃す　巨人７位中川力投実らず「悔しい」

＜明治神宮大会：亜大４−３東海大＞◇１７日◇大学の部準決勝◇神宮

　東海大が、１点リードの８回に代打逆転２ランを浴び、決勝進出を逃した。

　巨人ドラフト７位の最速１４５キロ左腕、中川皓太投手（４年＝山陽）は、６回途中５安打４奪三振１失点で降板した。

　逆転劇をベンチで見つめ「悔しいですけど、ここまで来られて、最後にいいゲームができた」と話した。

　プロ入りに向けて「まだまだ制球力がない。細かいコントロールをしっかりと身に付けたい」と課題を挙げた。

　横井人輝監督は「私の（投手）起用の失敗です。代打でああいう選手が残っているのが亜細亜の強み。１発で仕留める集中力はさすが」と言った。

［2015年11月17日20時17分 日刊スポーツ］


東海大四・大沢、東海大合格　目指せ神宮の星

　次は神宮の星を目指す。今春のセンバツ準優勝投手、東海大四の大沢志意也（３年）が２５日、東海大の体育学部体育学科に合格した。同大は首都大学リーグ５連覇中で、昨年は日本一にも輝いた強豪。巨人の原辰徳前監督や菅野智之投手ら、数多くのプロ選手を輩出している。再び縦じまに身を包み、舞台を甲子園から神宮に移して、高校で果たせなかった日本一の夢を追いかける。

　東海大四のエースとして、道勢５２年ぶりセンバツ準優勝の原動力となった右腕が、新たな夢の入り口に立った。昨年の大学選手権覇者で、首都大学リーグ５連覇中の東海大に合格した大沢は「すぐに試合に出られなくても、１年目からベンチ入りすることが重要」。例年、部員１００人近くの激戦で、どうすれば戦力になれるか。「試合を見たことがあるんですけど、３〜４番手の投手でも球速１５０キロくらい投げている。スピードでは勝てないので、球の切れで勝負できる投手になりたい」。木製バット対策として、現在はカットボールを特訓中だ。

［2015年11月26日11時41分 日刊スポーツ］


2015年４年生の進路（内定）は？
名前 ﾎﾟｼﾞｼｮﾝ 出身校 チーム名
奥崎　大喜 投手 東海大浦安 航空自衛隊千歳
近藤　正崇 投手 東海大相模 ＪＲ東日本東北
芳賀　智哉 投手 聖光学院 日立製作所
佐藤　大貢 捕手 東海大相模 航空自衛隊千歳
田中　俊太 内野手  東海大相模 日立製作所
臼田　哲也 外野手 東海大相模 東京ガス

※大学野球2015秋季リーグ戦決算号より


完全試合の東海大・丸山、最速150キロ紅白戦８Ｋ

　首都大学リーグの東海大が２３日、神奈川・平塚市内のグラウンドで年内の練習を納めた。

　今春、リーグ４６年ぶりの完全試合を達成したプロ注目右腕・丸山泰資投手（３年＝東邦）は、学年別の紅白戦に先発して８回無失点と好投。直球は最速１５０キロをマークし、抜群の制球力で２年生を４安打８三振と抑え込んだ。試合は０−０で延長タイブレークに突入したが、１０回に４点を勝ち越し。「思ったところに投げられた。今年最後の試合で、下級生に負けなくてよかった」と笑顔を見せた。

　来年の目標については「３季連続の防御率０点台と日本一です」と力強かった。

［2015年12月23日22時51分 日刊スポーツ］




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