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東海大・長谷川らに学生表彰
日本学生野球協会は１０日、１１年度の表彰選手・部員７２人（全国の大学野球連盟から２６人、各都道府県高野連から４６人）を発表した。対象は各連盟から推薦された、文武両道で今春卒業見込みの部員。大学の部では、東海大（首都）の長谷川隼也内野手、高校の部では夏の甲子園を制した日大三（東京）畔上翔外野手らが選出された。青森県は該当者なしとなった。
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東日本大震災復興支援ベースボールマッチ
全日本大学野球連盟は２６日、３月１０日に開催される「東日本大震災復興支援ベースボールマッチ」に出場する大学選抜チームのメンバーを発表した。東海大（首都）の伏見寅威捕手（３年）と吉川佳祐内野手（３年）が選ばれた。
大学選抜メンバーは、第一試合（１２時、東京ドーム）に社会人選抜と対戦する。 |
東海大・寅威に篠塚打法
プロＯＢが大学生に技術指導を行う冬季特別トレーニングが６日、川崎市の巨人室内練習場で行われた。今秋ドラフトの上位候補、東海大・伏見寅威（とらい）捕手（３年＝東海大四）は、外角の球を強く打つ方法をプロで２度首位打者に輝いた篠塚和典氏（５４＝日刊スポーツ評論家）に質問。「流そうと思うと打球が弱くなる。バットのヘッドで球を包むようにセンターへ打てばいい」と回答を得た。伏見は「外を引っ張るのはどうすればいいのかと思っていたが、詳しいことを教わってイメージがついた」と納得の表情を浮かべた。昨秋は大学日本代表候補入りし、今季は主将に就任。「打撃も魅力ある捕手になりたい」と念願のプロ入りに思いをはせた。
［2012年2月7日7時2分 日刊スポーツ紙面から］
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元巨人・後藤氏、東海大の臨時コーチに就任
元巨人の後藤孝志外野手（４２）が、首都大学リーグ・東海大の臨時コーチに就任することが２６日、分かった。既に首都大学連盟への申請と承認は済んでおり、２７日スタートの沖縄キャンプからチームに合流し、指導を行う。
後藤氏は、内外野守れるユーティリティー選手として巨人で１８年間活躍。引退後、０６年にメジャーリーグのヤンキース傘下１Ａのタンパヤンキースへコーチ留学。０７年にＢＣリーグ新潟の初代監督も務めた。東海大・横井人輝監督（４９）と同じ愛知県出身。２人は以前から親交があり今回、横井監督が白羽の矢を立てた。
０１年の全日本大学選手権以来となる大学日本一に向け、東海大は野手の育成が不可欠だ。横井監督は「米国でトレーニングの勉強をされていて知識もある。プロでの経験も含めてサポートしてもらえたら」と、元Ｇ戦士の手腕に期待を込めた。
（2012年2月27日06時00分 スポーツ報知）
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東海大―筑波大で春季リーグ開幕…首都大学野球
首都大学野球連盟は２９日、春季リーグの日程を発表し、２季連続優勝を目指す東海大は４月１４日に神奈川・平塚球場で行われる開幕カードで筑波大と対戦することになった。５月２６日からの最終週まで７週にわたって実施する。
試合開始は開幕日が正午、１日２試合の日は午前１０時半で、３試合を行う第４週は午前１０時となる。
（2012年2月29日15時38分 スポーツ報知）
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東海大・近藤は菅野直伝の新球で１回０封
早大・吉永との“甲子園Ｖ腕対決”が実現した。８日、東海大と早大が沖縄・那覇市内でオープン戦を行った。７回表に、昨春のセンバツを制した東海大・近藤正崇投手（１年＝東海大相模）が登板。こちらも覚えたてのカットボールを武器に、１三振を含む３者凡退に切った。日本ハムにドラフト１位指名された１５７キロ右腕、菅野智之（４年＝東海大相模）から、前日教わったばかりの新球だという。試合は８回表途中で降雨コールドとなったが「吉永と投げ合えたらいいなと思ってたので。いい緊張感で投げられました」と笑顔だった。
［2012年3月9日11時1分 日刊スポーツ紙面から］
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ギバちゃん甥＆広島・野村弟がデビュー
有望新人加入は、６大学と東都だけじゃない。首都大学リーグの東海大が１２日、神奈川・平塚市内の同大グラウンドで紅白戦を行い、昨春センバツ優勝の東海大相模・佐藤大貢捕手、広島ドラフト１位野村の弟、広陵・野村航平投手（ともに３年）らが出場した。
佐藤は昨年、４番主将としてセンバツ決勝で２ランを放つなど活躍。この日も２打数１安打で本塁を踏んだ。伯父の俳優柳葉敏郎（５１）がアドバイザーを務める社会人チーム「大曲ベースボールクラブ」からも勧誘されたが進学を選択。「今年中に１軍に上がって（ドラフト上位候補捕手の）伏見さんにプレーを見てもらいたい」と意気込んだ。
先発した野村は兄そっくりの投球フォームを披露。４回６失点の内容に「野球センスは全部兄に持ってかれた」と苦笑しつつも、「同じＤＮＡなんで。大学日本一に貢献できる投手になりたい」と頼もしかった。
［2012年3月13日6時48分 日刊スポーツ紙面から］
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首都大学でタイブレークを導入
首都大学野球連盟は５日、今春のリーグ戦からタイブレーク方式を導入すると発表した。延長に入った場合は１死満塁で攻撃を開始する。チームの勝敗と責任投手以外の延長の個人記録は公式記録に含まない。
［2012年4月5日13時55分 日刊スポーツ］
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東海大・伏見、攻守で存在感…首都大学野球
◆報知新聞社後援 首都大学野球第１週第１日 筑波大０―２東海大（１５日・平塚） 東海大が快勝で、２季連続優勝へ好発進した。「４番・捕手」で今秋ドラフト候補の伏見寅威主将（４年＝東海大四）が２安打、１盗塁刺と攻守にチームを引っ張った。
国内６球団のスカウトが見守る前で、伏見が抜群の存在感を示した。「自分が責任を持って、しっかりやらないとチームが良い方向に向かない」と４回無死一塁から中前安打で先制点を呼び、８回には強肩で相手の二盗を阻止した。巨人・長谷川スカウトは「試合経験が豊富で、攻守にまとまっている」と高評価。大学日本代表の４番候補は主将として臨む今季「打率３割５分、１０打点以上」を目指す。
（2012年4月16日06時00分 スポーツ報知）
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大学選手権、首都代表は２回戦から
第６１回全日本大学野球選手権（６月１２日から６日間・神宮、東京ドーム）の組み合わせ抽選が２３日、東京都内で行われ、首都大学連盟など６連盟がシードされ、代表校は２回戦からの登場となった。首都代表は南東北大学連盟−北海道学生連盟の勝者と大会３日目第２試合（東京ドーム）に対戦する。
例年通り２６校で争われ、節電のため昨年初採用された延長１０回から１死満塁で攻撃を開始するタイブレーク方式は今大会も行われる。
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渡辺圭、１２Ｋ完封で東海大が開幕３連勝…首都大学野球
◆報知新聞社後援 首都大学野球第３週第１日 大東大０―５東海大（２８日・相模原） 昨秋王者の東海大は、３年生左腕・渡辺圭（東海大甲府）が１２奪三振の力投で大東大打線を散発２安打完封。打っては、９番・加納嵩久右翼手（３年＝今治西）が４安打３打点の活躍を見せ、開幕３連勝。日体大は帝京大に快勝した。
（2012年4月29日06時00分 スポーツ報知）
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プロ注目の東海大・坂口が決勝打！Ｖ王手！！…首都大学野球
◆報知新聞社後援・首都大学野球第５週第１日 明星大３―８東海大（１１日・大田） １回戦２試合を行い、首位攻防戦は東海大が明星大に先勝した。今秋ドラフト候補の６番・坂口真規三塁手（４年＝智弁和歌山）が、決勝打を含む適時三塁打２本で３打点の活躍。１３安打８得点の猛攻で７連勝とし、２季連続６３度目のリーグ制覇に王手を掛けた。最下位の筑波大は、エース左腕・宮谷陽介（３年＝報徳学園）が５戦連続の完投で今季初勝利を挙げ、日体大に競り勝った。
２点ビハインドの４回２死一塁。右打席の坂口は低めの直球を右中間へはじき返した。適時三塁打。９回２死一、三塁でも中堅フェンス直撃の２点三塁打を放った。「走者を気にして、直球が来ると思った。自分が打って勝てればいい」。１８７センチ、９５キロの大砲は塁上で白い歯を見せた。
ネット裏には７球団のスカウトが集結。巨人の山下スカウト部長は「貴重な右のパワーヒッター。うちは追っていくよ」と高評価した。智弁和歌山では０８年春夏の甲子園で８強入り。夏の甲子園史上初の１イニング２本塁打をマーク。長打力を買われ、東海大１年春から定位置を獲得した。
１２日に勝てば優勝が決まる。昨春の日体大戦で自身の失策でサヨナラ負け、Ｖ逸した。「雪辱したい気持ちしかない」と坂口。今季２６打数８安打５打点と好調なバットで、３季ぶりの神宮切符をもぎ取る。
（2012年5月12日06時00分 スポーツ報知）
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東海大が２季連続６３度目Ｖ…首都大学野球
◆報知新聞社後援・首都大学野球第５週第２日（１２日・大田） ２回戦２試合を行い、東海大が明星大を１０―１で下して勝ち点４とし、２季連続６３度目の優勝と全日本大学選手権出場を決めた。
（2012年5月12日20時21分 スポーツ報知）
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東海大、完全Ｖ！史上１４度目１０戦全勝…首都大学野球
◆報知新聞社後援 首都大学野球最終週最終日 東海大５―０帝京大（２７日・平塚） ２回戦２試合を行い、優勝を決めている東海大は、１４７キロ右腕・猿川拓朗（３年＝花巻東）がリーグ戦初完封で帝京大に連勝。リーグ史上１４度目となる１０戦全勝での完全Ｖを果たし、シーズン５勝を挙げた猿川が最高殊勲選手と最優秀投手の２冠を獲得した。大東大は日体大に２連勝。日体大は７０年春以来、２度目の最下位で、２部優勝の桜美林大との入れ替え戦にまわる。
猿川は最速１４６キロの直球とカーブで緩急を操り、散発３安打で完封。三塁も踏ませず「ゼロで抑えられたのは自信になります」。今季５戦５勝（３完投）で防御率０・８８。通算３７勝を挙げた前エース・菅野智之が抜けた穴を埋めた。横井人輝監督（５０）は「カーブが良くなり、順調に成長してますね」とたたえた。本人も「神宮でもぜひ勝ちたい」と全日本大学選手権を見据えていた。
（2012年5月28日06時00分 スポーツ報知）
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東海大８強！「菅野さんのおかげ」…全日本大学野球選手権
◆報知新聞社後援 全日本大学野球選手権第３日 ▽２回戦 東日本国際大１―４東海大（１４日・東京ドーム） ２年ぶり出場の東海大（首都大学）が８強入りを決めた。東日本国際大（南東北大学）戦で１０安打４得点。大会直前の紅白戦で１浪中の前エース・菅野智之（２２）と対戦し、打撃を磨いた成果を見せた。九州共立大（福岡六大学）は、来秋のドラフト１位候補右腕・大瀬良大地（３年）が自己最速タイの１５１キロを計測する力投で３安打完封。昨秋の明治神宮大会で敗れた創価大（東京新大学）に雪辱し、２年連続で準決勝に進出した。
初戦から“菅野効果”が表れた。東海大自慢の打線が２ケタ安打発進だ。今秋ドラフト上位候補の３番・伏見寅威（とらい）が７回に、ダメ押しの４点目となる左前適時打を放つなど５、９番を除く７人で計１０安打。「菅野さんのおかげで速球、変化球とも対応ができるようになった」。東日本国際大の１４８キロ右腕・中條健佑を攻略した。
前エースの支えが大きい。東海大は今大会に向けて１０日に紅白戦を行い、先発したＭＡＸ１５７キロ右腕の菅野から７回７安打２得点。「投げてて嫌だなと思う打線になりつつある。まだまだこんなもんじゃない。僕が（紅白戦で）投げて打てるなら、自分もうれしい」とネット裏で観戦した菅野も喜んだ。
勝ち方を知る新戦力も加わった。東海大相模（神奈川）のリードオフマンとして、昨春センバツ優勝に貢献した渡辺勝が大学公式戦デビュー。「早大の吉永（健太朗投手）とかの活躍が刺激になってました」。７番で初先発し、４回に決勝打となる二塁内野安打を放った。１０日に菅野から２安打し、１年生ながら抜てきされた。横井人輝監督（５０）は「実戦向きの選手だね」と俊足巧打の“秘密兵器”の活躍に目尻を下げた。
菅野は毎週、シート打撃かフリー打撃に１度は登板する。ドラフト目玉候補の胸を借り、東海大打線は今春リーグ戦１０試合でチーム打率３割１分５厘、５本塁打、５３得点。全国の舞台で先制左越えソロを放った小笠原涼介は「大学生であんな良い投手はいない。自信を持って打席に立てる」と先輩に感謝する。豪打で１１年ぶりの大学日本一を勝ち取る。
（2012年6月15日06時00分 スポーツ報知）
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東海大、１０残塁の拙攻 好機逸し敗退…全日本大学野球選手権
◆報知新聞社後援 全日本大学野球選手権第４日 ▽準々決勝 東海大３―７龍谷大（１５日・神宮） 東海大（首都大学）が龍谷大（関西六大学）に敗れ、２年ぶりの４強入りを逃した。
あと１本が出なかった。４点を追う５回２死満塁の好機。今秋ドラフト上位候補・伏見寅威（とらい）捕手のバットは空を切った。「どうにかしたいという気持ちが空回りした。打席で気持ちの余裕がなかった」。空振り三振後、天を仰いだ。
７四死球をもらいながらも１０残塁の拙攻。「満塁での攻撃の差が出た」と横井人輝監督（５０）も肩を落とした。ともに満塁の好機を２度作り、龍谷大は４回に２点、７回にダメ押しの３点と効果的に得点。対照的に東海大は８回犠飛による１点のみと決定打を欠いた。
今春リーグ戦では強力打線を軸に１０戦全勝。打撃投手としてサポートしてくれた前エース・菅野は、前々回大会準優勝。先輩の思いも胸に“恩返しＶ”を目指したが届かず。伏見主将は「課題はたくさん残った。秋に向けて打撃を鍛えたい」と明治神宮大会での雪辱を誓った。
（2012年6月16日06時00分 スポーツ報知）
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大学代表候補 猿川ら19人を追加
全日本大学野球連盟は１７日、大学日本代表候補選手強化合宿（２２日〜２４日、神奈川・平塚）の追加メンバーとして、東海大・猿川拓朗投手（３年）、加納嵩久外野手（３年）ら３年生以下１９人を追加招集すると発表した。３年生以下５０人が参加。２４日にメンバーを２４人に絞り込み、７月４日からの２度目の強化合宿で西武、ヤクルト、ＤｅＮＡの２軍などと４試合の強化試合を行う。
２０１２年大学日本代表候補５０人
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大学日本代表候補に猿川、加納ら24人を選出
全日本大学野球連盟は２４日、３年生以下の大学日本代表候補選手２４人を発表した。２４選手は７月４日からの強化合宿で西武、ヤクルト、ＤｅＮＡ、ＪＲ東日本とオープン戦を行う。
２０１２年大学日本代表候補２４人
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東海大、３季連続優勝へ９・８開幕…首都大学野球
首都大学野球連盟は６日、秋季リーグの日程を発表した。３季連続優勝を狙う東海大は開幕日となる９月８日に神奈川・平塚球場の第１試合で筑波大と対戦する。１０月２０日からの最終週まで７週にわたって開催される。
試合開始は開幕日が正午、その他の２試合日は午前１０時半。３試合の第４週は午前１０時。
（2012年8月6日15時35分 スポーツ報知）
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東海大、３連覇ピンチ 延長１０回サヨナラ負け…首都大学野球
◆報知新聞社後援 首都大学野球第１週第３日 筑波大４ｘ―３東海大＝延長１０回、延長１０回からタイブレーク適用＝（１０日・平塚） 延長１０回タイブレークの末、筑波大が東海大にサヨナラ勝ち。同点の延長１０回２死二、三塁で４番・松浦昌平（３年＝札幌一）が、二塁へサヨナラ打となる適時内野安打を放った。２勝１敗で０６年秋以来となる東海大からの勝ち点を挙げた。３季連続優勝を目指す東海大は、３連投の１４５キロ左腕・渡辺圭（３年＝東海大甲府）が６回２／３を８安打２失点１０奪三振も、打線がつながりを欠いた。
東海大のＶ３に黄信号がともった。リーグ戦初体験のタイブレークで、細かなミスが響いた。同点の延長１０回２死二、三塁。３年生右腕・猿川拓朗（花巻東）が二ゴロに打ち取ったが、ベースカバーが遅れて内野安打となる間に三塁走者の生還を許してサヨナラ負け。横井人輝監督（５０）は「ああいうミスはダメ。残り全部勝つしかない」と唇をかんだ。
連敗も勝ち点なしも、ともに昨春の日体大戦以来だ。昨年までエースを務め、ネット裏で観戦した菅野智之投手（２２）は「昨春、僕らが日体大に負けた時と似てる。皆、経験してるから分かっていると思います」と後輩の奮起を期待した。
次は２１日からの大東大戦だ。ただ、２位以内に入れば、明治神宮大会出場権のかかる関東地区大学選手権へ出場できる。「１週あくので気を引き締めて出直したい」とドラフト候補の伏見寅威（とらい）主将（４年＝東海大四）は巻き返しを誓った。
（2012年9月11日06時00分 スポーツ報知）
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東海大・伏見２安打で先勝…首都大学野球
◆報知新聞社後援 首都大学野球第３週第１日（２１日・大田） １回戦２試合を行い、３季連続優勝を目指す東海大が大東大に先勝した。ドラフト候補の６番・伏見寅威（とらい）捕手（４年＝東海大四）が２安打１打点を記録するなど計１６安打、１２得点で大勝。
５番から“降格”した伏見主将が８球団のスカウトが視察する中、バットで見せた。６点リードの３回１死三塁でダメ押しの中前適時打。５回には左翼フェンス直撃の二塁打も放ち、「監督から『調子が良いからあえて６番に置く』と言われた」と胸を張った。巨人の山下スカウト部長は「広角に打てるね」と高評価。第１週の筑波大戦で勝ち点を落とし３連覇には後がない。伏見は「生活面から見直した。残り全試合勝ちます」と気合。
（2012年9月22日06時00分 スポーツ報知）
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東海大・伏見と坂口がプロ志望届提出
全日本大学野球連盟は４日、東海大の伏見寅威捕手と坂口真規内野手がプロ野球志望届を提出したと発表した。
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東海大Ｖ王手！２２安打１９点！リーグ新１０連続安打…首都大学野球
◆報知新聞社後援 首都大学野球最終週第１日 明星大２―１９東海大（２０日・平塚） 東海大が明星大に大勝し３季連続６４度目の優勝に王手をかけた。８回にドラフト候補の４番・坂口真規三塁手（４年＝智弁和歌山）の左前適時打など、１イニング連続打者安打のリーグ新記録となる１０連続安打。１イニング最多タイ記録の１３得点と記録的な猛攻を見せた。
東海大打線の快音が鳴りやまない。８回無死一塁。代打・若林孝太（２年＝東海大二）の中越え適時二塁打以降、これも代打の大城昌士（４年＝東海大相模）の右越え満塁弾など、１０打者連続安打。８２年秋、８６年秋の日体大の８打者連続を更新した。
１イニング１１安打も７３年春の帝京大、８２年秋の日体大（１０安打）を上回るリーグ新。２２安打、１９得点の大勝に「火が付くと止まらないのが今年の打線の特長。坂口ら苦しんできた、４年生の思いが出たかな」と横井人輝監督（５０）は目尻を下げた。
巨人、阪神のスカウトが見守る前で４番の坂口は８回に左前適時打と左越え３ラン。７打数４安打、５打点で２５日のドラフトに向けてアピールした。巨人の長谷川スカウトは「長打力は教えて身につくものじゃない。打球の速さもある」と評価した。
１８７センチ、９５キロ。広島やオリックスも狙う右打ちの内野手。「積極的に打ちにいけて良い結果が出た」といずれも４球目以内に打ち、自身初の４安打。「今が大事。４番が打てばチームも勝てると思う」。自慢の豪打でＶ３へ導く。
（2012年10月21日06時00分 スポーツ報知）
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東海大、３季連続６４度目Ｖ…首都大学野球
◆首都大学野球リーグ（２１日、神奈川・平塚球場） ２回戦２試合を行い、東海大が明星大を３―２で下し、９勝２敗の勝ち点４として３季連続６４度目の優勝を決めた。９勝５敗で勝ち点４の筑波大と、勝ち点で並ぶ可能性がある現在７勝４敗の帝京大を勝率で上回った。
（2012年10月21日19時51分 スポーツ報知）
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東海大、伏見がＭＶＰ獲得…首都大学野球
首都大学野球リーグは22日、全日程を終了し、表彰選手の発表を行った。最高殊勲選手は伏見寅威捕手（４年）が２回目の受賞をした。また、ベストナインには小笠原涼介一塁手（４年・２回目）、加納嵩久外野手（３年・２回目）らが選ばれた。
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第8回関東地区大学野球選手権大会 組み合わせ
| 桐蔭横浜大学 |
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| （神奈川大学野球連盟１位） |
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| 東京情報大学 |
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2日11:30 |
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| （千葉県大学野球連盟２位） |
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| 山梨学院大学 |
1日10:00 |
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| （関甲新学生野球連盟２位） |
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3日10:30 |
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| 東海大学 |
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| （首都大学野球連盟１位） |
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| 創価大学 |
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1日15:00 |
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| （東京新大学野球連盟１位） |
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横浜市長杯 |
| 国際武道大学 |
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4日12:30 |
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| （千葉県大学野球連盟１位） |
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| 東京国際大学 |
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2日9:00 |
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| （東京新大学野球連盟２位） |
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| 帝京大学 |
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| （首都大学野球連盟２位） |
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3日13:00 |
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| 横浜商科大学 |
1日12:30 |
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| （神奈川大学野球連盟２位） |
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| 白鴎大学 |
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2日14:00 |
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| （関甲新学生野球連盟１位） |
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東海大、伏見がオリックスからドラフト指名
プロ野球のドラフト会議が２５日、都内のホテルで開催され、東海大・伏見寅威捕手（東海大四）をオリックス・バファローズが３位で指名、坂口真規内野手（智弁和歌山）を巨人が５位で指名した。
昨年、１位指名された日本ハムへの入団を拒否し、浪人生活を送った菅野智之投手(２３)は、相思相愛の巨人が単独で１位指名した。
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ドラフト対決は東海大○／関東地区選手権
＜関東地区大学野球選手権：東海大２−０創価大＞◇準々決勝◇１日◇横浜
ドラフト指名された選手同士の対決は、東海大コンビが制した。東海大は０−０で迎えた６回、オリックスに３位指名された３番伏見寅威（とらい）捕手（４年＝東海大四）が、ヤクルトに２位指名された小川泰弘投手（４年＝成章）から左前安打で出塁。巨人に５位指名された４番坂口真規内野手（４年＝智弁学園和歌山）が右越え二塁打を放ち、右翼からの送球が乱れる間に、伏見が生還した。
伏見は「絶対に打つという気持ちだった。何とか粘って打てた」。坂口は「外角の直球。ちょっと詰まっていたけど、風に乗ってくれた」と喜んだ。
伏見担当のオリックス早川スカウトは「リーグ戦よりさらに良くなった。インコースもしぶとくカットで逃げながら、左前に持っていった。直球主体でリードができ、守備も落ち着きがある。大いに（来季１軍の）チャンスはあると思う」と評価していた。
［2012年11月1日20時25分 日刊スポーツ］
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センバツＶ腕近藤が完封Ｖ／首都大学
＜首都大学野球新人戦：東海大３−０明星大＞◇２０日◇決勝◇サーティーフォー相模原
東海大が明星大を制して優勝した。昨春センバツ優勝投手の近藤正崇投手（１年＝東海大相模）が今大会初登板。初回、中前打と死球で招いた１死二、三塁のピンチを無失点で切り抜けると、その裏に３番田中俊太内野手（１年＝東海大相模）の犠飛で先制。２回までに３点を挙げて逃げ切った。近藤は「立ち上がりの不安は小学生の時から治らない」と苦笑いしたが、最終的には散発３安打５奪三振で完封。「ストレートが走らなかったけど、変化球でカウントが取れたので真っすぐも生きました」と振り返った。
［2012年11月20日20時14分 日刊スポーツ］
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スポーツＡＯ入試合格者１３人
首都大学リーグの東海大は、来年度のスポーツＡＯ入試合格者１３人を別表の通り発表した。また、来年度の新役員は以下の通り。
◇主将 犬童優（東海大山形）◇副将 鈴木昂平（東海大菅生）◇主務 島村祐太（海老名）
［2012年11月21日付け スポーツ報知4面］
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