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東海大・菅野に巨人など9球団があいさつ
首都大学野球リーグの東海大が7日、神奈川県平塚市のグラウンドで始動し、ことしのプロ野球ドラフト会議の1位指名候補として注目される菅野智之投手の獲得に向け、巨人、阪神、西武など9球団があいさつに訪れた。菅野は「多くの球団に評価していただいて光栄。自分自身、そういう選手になりつつあるという、うれしい気持ちがある」と話した。
最速157キロを誇る本格派右腕の菅野は巨人の原辰徳監督のおい。この正月には初詣に一緒に出掛けたという。「野球の話はあまりしなかったが、お年玉はもらった」と笑った。
巨人の清武英利球団代表は「巨人の意思をお伝えするということ。逸材を獲得したい。本人と大学に誠意を示した」と熱く語った。
(2011年1月7日21時54分 スポーツ報知)
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原巨人対菅野東海大ついに解禁プロ学生戦
日本学生野球協会は16日、都内で評議員会を開き、昨年の日本学生野球憲章の改正で緩和した、プロとの交流についての運用規則の最終案を承認した。3月1日から、大学単独チームと、日本野球機構(NPB)所属のプロ球団との試合が解禁となった。プロアマ雪解けに積極的な巨人は、3月中旬以降にも複数の大学と2軍戦を希望していることが分かった。原辰徳監督(52)のおいで、今秋ドラフトの目玉でもある菅野智之投手(3年=東海大相模)率いる東海大も有力候補の1つ。活発なプロアマ交流が、双方の活力を生みそうだ。
「雪解け」を象徴するホットなカードが実現する。巨人は、3月解禁となる大学との試合に向け、複数の大学との対戦を希望していることが分かった。まず、原監督の母校にして、おいの菅野がエースを務める東海大が、真っ先に名前の挙がるのは自然なこと。東海大は、昨秋の明治神宮大会決勝では、早大に敗れ準優勝。それでも、菅野は3年生エースとして、日本ハム斎藤、西武大石、広島福井の早大ドラ1トリオと互角に渡り合った。そんな強豪チームが、2軍とはいえ、原監督率いる巨人と胸と胸を突き合わす。これまではあり得なかった対戦だけに、プロアマ問わず、球界にとって意義のある試合になりそうだ。巨人はすでに今秋ドラフトで菅野を1位指名することを表明しており、話題性も十分なゲームとなる。
[2011年2月17日8時22分 日刊スポーツ紙面から]
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菅野149キロ、日米8球団スカウト集結
今秋ドラフトの超目玉、最速157キロ右腕の東海大・菅野智之投手(3年=東海大相模)が、ドラフトイヤー初戦でいきなり149キロをマークした。23日、静岡市の清水庵原球場で行われた社会人野球JR東日本とのオープン戦の8回、4番手で登場。2安打を浴びたが、1回1三振無失点で切り抜けた。
実戦マウンドは昨年11月の明治神宮大会決勝以来。中身の濃い16球を振り返り「真っすぐもいい球があった。合格点」と満足げだ。不利な状況でも、自分を試す余裕があった。連打で1死一、三塁のピンチに、変化球で2球ボール先行。だがさらにスライダーを投じた。「あそこでストライクを取れたのは収穫」とうなずいた。打たせて取ることを考えた選択で、後続を断った。
この時期としては異例の149キロを記録した右腕を周囲も絶賛した。日米8球団11人のスカウトが集結。メッツ大慈弥スカウトは「(メジャーでも)一流になる要素がある」。対戦したJR東日本・堀井哲也監督(49)も「他の大学生とランクが違う。排気量の大きさを感じる」とたたえた。
明日25日から沖縄キャンプに出発。横井人輝監督(48)は「もう少しフォームを安定させたい。(打者に踏み出してから)間の粘りが必要」と課題を掲げる。3月12日の沖縄電力戦では先発予定。「17日間で2000球は投げたい」(菅野)とテーマを掲げる。さらなる成長を遂げる1年が始まった。
[2011年2月24日12時26分 日刊スポーツ紙面から]
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“聖地”平塚球場で東海大VS巨人…3・20開催へ
157キロ右腕・菅野智之(3年)擁する東海大が、巨人から申し込まれていた練習試合を20日に神奈川・平塚球場で計画していることが3日、分かった。この日、所属する首都大学野球連盟に申請書を提出し、近日中に日本学生野球協会に承認される見込み。
高い注目度の表れだ。2月に大学生と日本野球機構(NPB)のプロとの練習試合が解禁され、これまでに7試合の開催が承認されているが、キャンプ地や練習施設ではなく、一般球場を借りての開催は初めて。平塚球場は首都大学リーグの主戦場で、絶対エースが登板すれば、慣れ親しんだマウンドでG打線を迎え撃つことになる。
菅野はすでに今季の実戦初登板を済ませ、現在は沖縄キャンプで順調に調整中。巨人は当日、ロッテとのオープン戦(東京D)があり、2軍主体となる見込みだが、休日で入場料は無料。約1万6000人収容の同球場がリーグ戦とは異なる熱気に包まれそうだ。
(2011年3月4日06時00分 スポーツ報知)
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巨人と東海大、早大のオープン戦を承認
日本学生野球協会は4日付で、プロ野球巨人が15日に川崎市のジャイアンツ球場で早大と、20日に神奈川県平塚市の平塚球場で東海大とオープン戦を行うことを承認した。
東海大は巨人の原辰徳監督の母校。今秋のドラフト会議の目玉といわれる東海大のエース菅野智之は原監督のおいで、巨人は既に菅野のドラフト1位指名を公表している。
(2011年3月4日17時05分 スポーツ報知)
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東海大―城西大で開幕…首都大学野球
首都大学野球連盟は8日、春季リーグの日程を発表し、今秋のドラフト会議の目玉といわれる菅野智之投手を擁し、9季連続優勝を目指す東海大は4月9日に神奈川・平塚球場で行われる開幕カードで城西大と対戦することになった。
試合開始は開幕日が正午、1日3試合の第4週が午前10時で、そのほかは午前10時半。5月21日からの最終週まで7週にわたって実施する。
(2011年3月8日15時02分 スポーツ報知)
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東海大と巨人との練習試合は中止
巨人は15日、東日本大震災の影響で20日に予定していた首都大学連盟の東海大との練習試合(平塚)を中止すると発表した。巨人・原辰徳監督(52)の甥で、今秋ドラフト目玉候補の157キロ右腕・菅野智之(東海大4年)が先発を予定しており、話題を集めていた。“夢対決”は、早くても今年8月に持ち越しとなった。
(2011年3月16日06時01分 スポーツ報知)
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菅野は2桁奪三振で発進…首都大学野球
首都大学野球リーグの東海大のエースで、今秋のプロ野球ドラフト会議の目玉といわれる菅野智之投手は10日、神奈川・平塚球場で春季リーグ開幕週の城西大1回戦に先発し、8回2安打無失点、10三振を奪って勝利投手となった。9季連続優勝を目指す東海大は7―0で快勝した。
最速157キロを誇る菅野の今季初登板に、日米合わせて13球団のスカウトが集結。菅野は「見られている立場。成長した姿を見せないといけないと思った。いい緊張感で投げられて充実している」と話した。
巨人は原辰徳監督のおいに当たる菅野について、既にドラフト1位指名を公表している。山下哲治スカウト部長は「まだ初戦だし本来のスピードは出ていないけど、素材は文句なし。即戦力で先発ローテーションに入る力は十分ある」と話した。
(2011年4月10日17時53分 スポーツ報知)
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雄星と花巻東で同期 2年猿川が0封!東海大連勝…首都大学野球
◆首都大学野球 城西大0─10東海大(11日・平塚) 9連覇を狙う東海大は、花巻東(岩手)で西武・菊池雄星と同期だった右腕・猿川拓朗(2年)がリーグ戦初登板初先発。最速147キロを計測するなど、7回を内野安打1本のみに封じる好投を見せ、連勝で勝ち点を挙げた。
(2011年4月12日06時00分 スポーツ報知)
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東海大・菅野45回連続無失点…首都大学野球
◆首都大学野球第3週第1日 東海大3―0日体大(24日・相模原球場) 今秋ドラフトの目玉、東海大の菅野智之投手が先発し、7安打7奪三振で完封勝利を挙げた。9季連続優勝を目指す東海大は3―0で勝った。
菅野は、昨秋リーグから続く連続イニング無失点を45回まで伸ばした。リーグ最多記録は日体大の山内泰幸(現広島投手コーチ)が持つ48回2/3。
6回2死満塁など再三のピンチをしのいだ右腕は「しんどかった。ブルペンから調子が良くなくて苦しかったが、任されたイニングをゼロで抑えるのが自分の仕事」と胸を張った。
(2011年4月24日19時20分 スポーツ報知)
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東海大・菅野、53回無失点の新記録もサヨナラ負け…首都大学野球
首都大学野球リーグの東海大のエースで、今秋のプロ野球ドラフト会議の目玉といわれる菅野智之は26日、相模原市のサーティーフォー相模原球場で春季リーグの日体大3回戦に先発し、昨秋リーグから続く連続イニング無失点を53回まで伸ばし、リーグ新記録を樹立した。従来の記録は1994年に日体大の山内泰幸(現広島投手コーチ)がマークした48回2/3。
菅野は8回まで0点に抑えたが、9回は二塁打を浴びた後に失策で1点を失い、チームは0―1でサヨナラ負け。1勝2敗で勝ち点を落とし、全日本大学選手権の14年連続出場に向けても痛い1敗となった。
巨人が既にドラフト1位指名を公表している右腕は「信じられない。力負け。自分たちが甘かった。記録のことは何も考えていなかった」と落ち込んでいた。
(2011年4月26日18時37分 スポーツ報知)
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東海大・菅野、逆転Vへ「全部投げる!」
今秋ドラフトの超目玉・東海大の菅野智之投手(4年)が29日、逆転優勝を目指し、首都大学リーグ戦残り3カードの全試合登板を覚悟した。
菅野はこの日、先発予定の筑波大戦(30日・平塚)に向け、平塚市内で約40球の投球練習。その後、横井人輝監督(48)と配球について約10分間、ミーティングをした。「(日体大戦で敗れた)気持ちはしっかり整理した。6試合勝つことだけを目標に信じてやるしかない。チームのためなら何イニングでも投げる。1回戦は自分が全部投げ、2回戦はリリーフするつもりです」と大車輪の活躍を誓った。
9季連続優勝を狙う東海大だが、日体大戦で勝ち点を落として自力Vが消滅。首位・日体大が残り3カードで勝ち点を落とし、勝ち点で並んだ場合は、勝率で順位が決まる。3勝2敗の東海大は筑波大、帝京大、武蔵大の残り3カードを全勝して、4勝2敗の日体大に「重圧をかけたい」(横井監督)ところ。決意を胸に157キロ右腕が、奇跡の扉をこじ開けるか。
(2011年4月30日06時00分 スポーツ報知)
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東海大・菅野が完封、30勝に王手…首都大学リーグ
◆首都大学野球リーグ 東海大2―0筑波大(30日、神奈川・平塚球場) 東海大のエースで、今秋のプロ野球ドラフト会議で1位指名確実の菅野智之が先発。無四球の4安打完封で通算29勝目を挙げた。
既に巨人が1位指名を公表している菅野は「負けを現実として受け止められなかったが、切り替えた」と話し、区切りの30勝に向けて「いい形で飾れればうれしい」と言葉に力を込めた。
(2011年4月30日18時53分 スポーツ報知)
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東海大・菅野連投も152キロで無失点救援…首都大学野球
◆報知新聞社後援 首都大学野球リーグ第4週第2日 東海大3―2筑波大(1日、神奈川・平塚球場) 9季連続Vを狙う2位・東海大は3―2で筑波大に競り勝ち、勝ち点2とした。8回から今季初救援の菅野智之投手(4年=東海大相模)が、シーズン最速152キロを計測。巨人が今秋ドラフトで1位指名を公言している右腕は、2イニングで5奪三振の力投を披露して1点リードを守りきった。
闘志むき出しだった。鬼の形相の菅野が、マウンド上で仁王立ちした。「『菅野からは点は取れない』と思わせるために、力でねじ伏せにいった」。今春最速の152キロを2球マークするなど、雨も舞う中で筑波大打線を真っ向勝負で抑えた。
1点リードの8回から3番手でマウンドへ上がった。「いつもと違う緊張感があった」。直球とカットボールを主体に、前日(4月30日)に94球で完封した疲れを感じさせない力投。157キロ右腕は2回を1安打無失点、5Kで封じた。
決勝点もエースが呼び込んだ。「流れを見て重圧をかけようと思った」。同点の7回、東海大の攻撃が始まる直前、菅野はベンチ前で上着を脱ぎ、キャッチボールを開始した。筑波大に精神的プレッシャーをかけ、その回に相手失策による決勝点が生まれた。
同じ4年生の分まで燃えた。長谷川隼也主将(東海大相模)が左足甲骨挫傷、昨秋の首位打者・景山拓也(済美)もインフルエンザで今カードは欠場。得点力が低下した分、菅野がフル回転で補った。横井人輝監督(49)も「今の智之(菅野)はチームのために、となっている」と頼もしそうに見つめた。
今季5戦36イニングで味方失策による1失点のみ。自責0で防御率は0・00だ。「競った試合を(自分が先発でない)2戦目に取れたのは大きい。チームが変わるきっかけになれば」。逆転でのV9へ、絶対エースが右腕を振り続ける。
◆菅野のリリーフ リーグ戦41登板のうち、11試合が救援で通算1勝0敗。14イニングで3安打無失点、24奪三振に無四死球だ。1年春の日体大1回戦で、9―0の9回にリーグ戦初登板し1イニングを1安打1三振。2年秋の帝京大3回戦では最長の3回1/3を投げて8Kの完全締め。3年春の城西大2回戦では6―5の8回2死二、三塁から1回1/3を完全救援で胴上げ投手となった。
(2011年5月2日06時00分 スポーツ報知)
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東海大・菅野が完封、通算30勝…首都大学野球
◆報知新聞社後援 首都大学野球リーグ(6日、東京・大田スタジアム) 東海大のエースで、今秋のプロ野球ドラフト会議で1位指名が確実視される菅野智之が春季リーグの帝京大1回戦に先発し、2安打完封でリーグ史上8人目となる通算30勝を達成した。完封は通算10度目。チームは8―0で快勝した。
巨人が既にドラフト1位指名を公表している右腕はMAX157キロだが、この日は直球は140キロ台前半に抑えながら、丁寧に打たせて取る投球。それでも三塁を踏ませず、「球速を抑えても詰まらせた。自信になった」と納得の表情を見せた。
最多勝のリーグ記録は東海大の上田二朗(元阪神)らが持つ39勝。菅野は「入学した時の目標は40勝だった。まだ通過点にすぎない。上を目指したい」と記録更新を誓っていた。
(2011年5月6日15時41分 スポーツ報知)
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東海大・菅野が自己最多6失点…首都大学野球
◆首都大学野球(21日、神奈川・平塚球場) 1回戦2試合を行い、東海大のエースで今秋のドラフトで1位指名が確実視される菅野智之は武蔵大戦に先発し、自己ワーストとなる6失点で3回で降板した。チームは2―6で敗れた。勝ち点4で首位を走る日体大も筑波大に3―6で敗れ、勝ち点3で追う東海大の逆転優勝の可能性は残っている。
菅野は2回、5安打に4四死球が絡み、打者一巡の猛攻にさらされた。今季は前週まで45回を投げて1失点(自責点0)で、リーグ8人目となる通算30勝をマークするなど絶好調だったが「こういう日もある。しっかりと反省して次につなげたい」と話し、2回戦の先発に意欲を見せた。
(2011年5月21日16時48分 スポーツ報知)
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菅野が史上6位の31勝…首都大学野球
◆首都大学野球リーグ最終週(22日、神奈川・平塚球場) 2回戦2試合を行い、今秋ドラフト目玉候補の東海大・菅野智之投手(4年=東海大相模)が武蔵大戦に先発し、7回無失点でリーグ史上6位に並ぶ通算31勝目を挙げた。チームは5―0で8回表途中で降雨コールドゲームとなり、1勝1敗とした。
勝ち点4で首位の日体大は筑波大を3―0で下し、1勝1敗とした。
勝ち点3で逆転優勝に望みをつないだ菅野は「同じ相手に2度やられるのは嫌だった。(3回戦の先発に)覚悟はできている」と語った。
(2011年5月22日18時36分 スポーツ報知)
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菅野15K完封!1シーズン5完封タイ記録…首都大学野球
◆首都大学野球最終日(23日・平塚球場) 3回戦2試合を行い、今秋ドラフト目玉候補の東海大・菅野智之投手(4年=東海大相模)は武蔵大戦で8回1死まで無安打の被安打1で15三振を奪い、1シーズン5完封のリーグタイ記録を樹立した。チームは1―0で勝った。
日体大は筑波大を6―3で下し、勝ち点5で13季ぶり20度目の優勝となり、全日本大学選手権出場を決めた。日体大の辻孟彦はシーズン10勝のリーグ新記録を達成した。
チームは9連覇を逃したが、3日連投で好投した菅野は「優勝できなくても、今後につながるリーグ戦になった。またこれで自分自身は強くなれる」と前向きだった。
(2011年5月23日17時29分 スポーツ報知)
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首都大学野球春季リーグ表彰選手
項目 |
選手名(所属) |
回 |
最高殊勲選手 |
辻孟彦(日体大C) |
初 |
最優秀投手 |
菅野智之(東海大C) |
5 |
首位打者(.383) |
西出幸平(武蔵大C) |
初 |
投手 |
辻孟彦(日体大C) |
初 |
捕手 |
下川祥太(日体大B) |
初 |
一塁手 |
白石幸(日体大C) |
初 |
二塁手 |
吉川佳祐(東海大B) |
2 |
三塁手 |
大島健(筑波大C) |
2 |
遊撃手 |
富岡壮馬(日体大B) |
2 |
外野手 |
西出幸平(武蔵大C) |
初 |
〃 |
矢野健太郎(筑波大C) |
初 |
〃 |
高橋巧(日体大C) |
2 |
指名打者 |
鈴木翔(東海大C) |
2 |
(5月24日付けスポーツ報知5面)
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東海大・菅野ら大学日本代表候補に39人
日米大学野球(7月3日開幕、米ダーラム他)の選考合宿(6月17〜19日、平塚球場)に参加する大学日本代表候補39人が2日、選出された。
なお、全日本大学選手権で活躍した選手を追加招集する可能性がある。17日から神奈川・平塚球場で選考合宿を行い、代表メンバー22人は19日に発表される。
※東海大学から菅野智之投手(東海大4年)と伏見寅威捕手(東海大3年)の2名が選出されました。
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東洋大の戸田ら追加招集
全日本大学野球連盟は11日、日米大学選手権(7月・米国)の代表候補合宿に、今春の東都大学リーグで首位打者を獲得した戸田大貴(東洋大)ら7人を追加招集すると発表した。
また、伏見寅威(東海大)がけがのため合宿参加を辞退した。
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日本代表に菅野、藤岡ら22人選出
全日本大学野球連盟は19日、米国で開催される日米大学選手権(7月3〜8日)に東海大の本格派右腕、菅野智之ら22選手を選出した。19日まで実施した代表候補合宿で選考された。
投手陣は今秋のドラフト1位候補の充実した顔触れ。全日本大学選手権で2年連続最高殊勲選手の藤岡貴裕(東洋大)や、完成度が高い野村祐輔(明大)も順当に選ばれた。藤岡と野村は先発で菅野は抑えとみられる。連投が得意で球威がある福谷浩司(慶大)は中継ぎでの起用か。経験豊富な変則左腕の中後悠平(近大)も出番は多そう。
野手は機動力を重視した。伊藤隼太(慶大)が昨年の世界大学選手権に続いて4番に座る。主将を務める鈴木大地(東洋大)や多木裕史(法大)ら俊足の好打者を並べ、少ない好機を生かす布陣となった。
(2011年6月19日17時07分 スポーツ報知)
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東海大は第2週から登場…首都大学秋季リーグ日程発表
首都大学野球連盟は8日、秋季リーグの日程を発表し、今秋のドラフト会議の目玉といわれる右腕、菅野を擁して2季ぶりの優勝を目指す東海大はサーティーフォー相模原球場で行われる9月17日からの第2週から登場し、筑波大と対戦することになった。
2連覇を狙う日体大は同10日の開幕カードで筑波大と顔を合わせる。10月22日からの最終週まで7週にわたって実施。試合開始は開幕日が正午で、第3、4週が午前10時、その他の週は午前10時半。
[ 2011年8月8日 18:45 スポニチ ]
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首都大学野球が会場変更
首都大学野球連盟は11日、秋季リーグで9月17日からの第2週の会場をサーティーフォー相模原球場から川崎市の等々力球場に変更すると発表した。
(2011年8月11日14時41分 スポーツ報知)
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東海大・菅野、31日・巨人との練習試合先発
今秋ドラフトで巨人が1位指名を公表している東海大・菅野智之(4年)が、31日に東京・よみうりランド内のG球場で行われる巨人との練習試合(12時30分開始)に先発することが18日、明らかになった。東海大は所属する首都大学野球連盟に申請書を提出。日本学生野球協会に承認された。
横井人輝監督(49)は18日、「菅野が頭(最初)から投げると思います」と明言。巨人・原辰徳監督(53)を伯父に持つ最速157キロ右腕が、2軍主体とはいえ、初めて巨人に挑む。
(2011年8月19日06時00分 スポーツ報知)
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東海大・菅野、巨人2軍戦で3回1失点
巨人が今秋のドラフト会議での1位指名を決めている東海大の菅野智之投手が31日、ジャイアンツ球場で行われた巨人の2軍との交流戦に先発し、3回を3安打1失点だった。試合は2―2で引き分けた。
大田や中井ら1軍経験者を中心とした巨人に対し、1回は2安打などで無死満塁とされたが無失点で切り抜け、2回は三者凡退。三回に隠善にソロ本塁打を浴びた。
150キロ台の速球が売りだが、この日は140キロ台後半が1球あっただけ。「いいところを見せたかったが、思ったよりも球が走らずに悔いが残る」と悔しがった。
身長185センチの大型右腕で、巨人の原監督のおいでもある。清武英利球団代表は「1位指名は不動。大きな器だし、プロに入って飛躍を感じさせる」とあらためて評価。スタンドでは巨人のほかにも数球団が視察した。
(2011年8月31日18時04分 スポーツ報知)
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東海大・菅野、有終の美へ「1回も負けない」…首都大学野球
◆報知新聞社後援 首都大学野球第1週第1日(10日・平塚) 今秋ドラフト目玉候補の東海大・菅野智之投手(4年)が、学生ラストシーズンでの無敗を宣言した。10日は開会式に出席し「(9季連続優勝を逃した)春の悔しさがこみ上げてきた。泣いても笑っても最後。内容がどうあれ、1回も負けないこと」と目標を掲げた。あと1と迫ったリーグ最多完封記録(13)などの更新にも期待がかかるが、「記録は二の次。チームが勝つことを優先したい」と大学日本一での有終の美に照準を合わせた。
(2011年9月11日06時00分 スポーツ報知)
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明治神宮大会の日程変更
日本学生野球協会と明治神宮は13日、第42回明治神宮大会の会期を11月12〜16日から同23〜27日に変更すると発表した。
会場の神宮球場を本拠地とするプロ野球ヤクルトが、日本シリーズに進出した場合に日程が重なるため。日本シリーズは11月12日に開幕する。
(2011年9月13日12時11分 スポーツ報知)
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菅野が史上5位の33勝目…首都大学野球 ◆首都大学野球秋季リーグ 筑波大1─2東海大(17日・川崎市等々力球場) 東海大のエース右腕で、今秋のドラフト会議で1位指名が確実な菅野智之が先発し、1失点の無四球完投で勝利投手となり、東海大の久保裕也(現巨人)に並ぶリーグ史上5位の通算33勝目を挙げた。
東海大の今季初戦で菅野は打たせて取る投球を徹底。最速157キロの直球が注目されるが、この日は中盤以降に緩い変化球を多用し、3奪三振ながら8回まで0点に抑えた。だが、リーグ記録タイの通算13完封が懸かった9回に失点。「意識していたので正直悔しい。最後にギアが上がらなかった」と課題を挙げた。
(2011年9月17日16時36分 スポーツ報知)
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東海大・菅野、リーグタイ記録の通算13完封…首都大学野球 ◆報知新聞社後援 首都大学野球秋季リーグ第3週第1日 武蔵大0―7東海大(23日・大田スタジアム) 今秋のドラフト会議で巨人が1位指名を決めている東海大・菅野智之投手が武蔵大を2安打完封。帝京大の益山性旭(元阪神)らのリーグ記録に並ぶ通算13完封をマークした。
通算では34勝とし、リーグ4位の筑波大の坪井俊樹(現ロッテ)に並んだ。「満足せずに記録を伸ばしたい。完封ならチームが勝つので常に狙っているし、いいモチベーションになっている」と笑顔で話した。
この日はカーブを多投し、持ち味の直球を生かした。8回の3三振などで計12奪三振。「(打者に)捉えられるイメージはなかった。春とは違った自分が見せられた」とも述べた。
(2011年9月23日17時55分 スポーツ報知)
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菅野「特別な1勝」リーグ新の14完封…首都大学野球 ◆報知新聞社後援 首都大学野球秋季第4週第1日 帝京大0―6東海大(1日、神奈川・平塚球場) 27日のドラフト会議で巨人が1位指名を表明している東海大の菅野智之が帝京大を4安打完封。帝京大の益山性旭(元阪神)らを抜いてリーグ新記録の通算14完封を達成した。通算35勝は単独4位。
最速157キロを誇る右腕は「思ったより早く達成できて安心した。特別な1勝だが、まだやり残したことがある。ノーヒットノーランや完全試合を達成してみたい」と話した。
12奪三振で2戦連続の完封。「とにかく三振を取ればいいという強い気持ちで投げた」との言葉通り、3回1死三塁のピンチもカットボールで三振を奪うなどして切り抜けた。大きなカーブ、新たに取り入れたシュートも織り交ぜ「ベースを大きく使えた」と手応えを感じていた。
横井人輝監督は「ピンチで慌てず、最後はねじふせるあたりは成長の証し」と話した。
(2011年10月1日20時19分 スポーツ報知)
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東海大・菅野、22歳誕生日にプロ志望届提出 27日のドラフト会議の目玉候補、東海大・菅野智之投手(4年)が11日、プロ志望届を全日本大学野球連盟に提出した。
すでに伯父の原辰徳監督(53)率いる巨人が、1位指名を公言している157キロ右腕。首都大学リーグ歴代4位の35勝(4敗)を挙げ、リーグ史上7人目の30勝&300Kも達成しており、自身22歳の誕生日に満を持しての提出となった。菅野は関係者を通じて「優勝が決まる今週のリーグ戦に集中するだけです」とコメント。この日も平塚市内の東海大土屋球場で練習した。また、早大の土生翔平外野手(4年)も提出し、大学生の志望届提出者は計65人となった。
(2011年10月12日06時00分 スポーツ報知) |
菅野、完投で通算36勝…首都大学野球 ◆報知新聞社後援 首都大学野球秋季第6週第1日 大東大1―2東海大(15日、神奈川・平塚球場) 27日のプロ野球ドラフト会議で巨人が1位指名を表明している首都大学リーグ、東海大のエース菅野智之が1回戦に先発し、5安打1失点完投で通算36勝目を挙げた。チームは2―1で勝った。東海大は16日の2回戦で勝利すれば、2季ぶりの優勝が決まる。
菅野は5回に2四球が絡んで招いた二死満塁のピンチで左前に運ばれて先制を許したが、その後は立ち直った。
(2011年10月15日16時40分 スポーツ報知) |
菅野擁する東海大 2季ぶり62度目の優勝 首都大学野球リーグは16日、神奈川・平塚球場で2回戦2試合を行い、東海大が大東大を2―0で下して勝ち点4とし、2季ぶり62度目の優勝を決めた。27日のプロ野球ドラフト会議で巨人が1位指名の方針を固めている東海大のエース菅野智之は登板しなかった。
前日の1回戦で完投した菅野はブルペンに待機。試合は先発した2年生左腕が快投を続けた。準備していた菅野は横井人輝監督に「あいつに最後まで投げさせてください」と自ら申し出た。指揮官は「菅野一人のチームではない。人間的に成長した」と目を潤ませながら話した。
後輩の完封勝利を見届けた菅野は試合後、チームメートに胴上げされた。「春に優勝を逃したので、7回のリーグ戦優勝の中で一番うれしい」と満面の笑みを浮かべた。
[ 2011年10月16日 18:54 スポニチ ] |
東海大は2回戦から、関東地区大学野球選手権/横浜
31日に開幕する大学野球の第7回関東地区選手権大会(4日間・横浜スタジアム)の組み合わせ抽選会が21日、同スタジアムで行われた。首都1位の東海大の初戦は、開幕日の第3試合(15時開始予定)で白鴎大(関甲新1位)と対戦する。
大会には神奈川、首都、関甲新、東京新、千葉県の5連盟の秋季リーグ上位2チーム、計10校が参加。決勝に進出した2校が明治神宮大会(11月23日から5日間・神宮球場)に出場する。入場料金は一般1000円、高校・大学生と65歳以上が500円、中学生以下無料。
[ 2011年10月22日 22面 神奈川新聞を参考に ] |
桐蔭横浜大学 |
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(神奈川大学野球連盟1位) |
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9 |
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東京国際大学 |
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1日11:30 |
4 |
2 |
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(東京新大学野球連盟2位) |
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4 |
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中央学院大学 |
31日10:00 |
2 |
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(千葉県大学野球連盟2位) |
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2日10:30 |
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1 |
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白鴎大学 |
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(関甲新学生野球連盟1位) |
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0 |
1 |
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東海大学 |
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31日15:00 |
4 |
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(首都大学野球連盟1位) |
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横浜市長杯 |
創価大学 |
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3日12:30 |
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創価大学 |
(東京新大学野球連盟1位) |
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3 |
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帝京大学 |
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1日9:00 |
0 |
7 |
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(首都大学野球連盟2位) |
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鶴見大学 |
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2 |
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(神奈川大学野球連盟2位) |
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2 |
2日13:00 |
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山梨学院大学 |
31日12:30 |
6 |
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(関甲新学生野球連盟2位) |
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1 |
0 |
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城西国際大学 |
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1日14:00 |
4 |
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(千葉県大学野球連盟1位) |
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東海大・菅野、8回1失点で37勝目…首都大学野球 ◆首都大学野球秋季最終週第1日 東海大6─1日体大(22日、東京・大田スタジアム) 27日のプロ野球ドラフト会議で巨人が1位指名を表明している東海大のエース菅野智之は、日体大1回戦に先発し8回4安打1失点で通算37勝目を挙げた。
菅野は3回に適時打を許して先制されたが、その後は立ち直った。既に秋季リーグの優勝を決めている東海大は23日の2回戦も勝てば、昨春以来の10戦全勝となる。
(2011年10月22日17時05分 スポーツ報知) |
菅野1回無失点で東海大が全勝V…首都大学野球
◆首都大学野球秋季最終週第2日 日体大2─6東海大(23日、東京・大田スタジアム) 27日のプロ野球ドラフト会議で巨人が1位指名を表明している首都大学リーグ、東海大のエース菅野智之は、日体大2回戦に6番手で登板し、1回無失点だった。勝敗は付かなかった。
既に秋季リーグ制覇を決めている東海大は、2季ぶり62度目の優勝を10戦全勝で飾った。
(2011年10月23日20時10分 スポーツ報知) |
菅野に「特別功労賞」史上最多4冠…首都大学野球 ◆報知新聞社後援 首都大学野球最終週最終日(24日、東京・大田スタジアム) 東海大のドラフト目玉候補・菅野智之投手(4年=東海大相模)が23日、首都大学秋季リーグ戦の閉会式で80年秋の東海大・原辰徳内野手(現巨人監督)以来、史上4人目となる「特別功労賞」を受賞。最高殊勲選手などと合わせリーグ史上最多の4冠を獲得した。
原監督は78年秋の3冠が最多だった。プロ入り前に伯父さんを超えた菅野は「次への自信にしたい」と満面の笑み。「特別功労賞」の授与理由について、首都大学連盟の宮下潤事務局長は「達成したいろんな新記録を含めて、リーグの知名度アップに大きく貢献した」と説明した。
巨人・川相昌弘2軍監督の次男で、2部グループBのベストナインに輝いた桜美林大・拓也遊撃手(3年)は「すごいとしか言いようがない」と菅野に見とれた。「良い結果で終われるように祈りたい」と、菅野は静かに“運命の日”を待つ。
(2011年10月25日06時00分 スポーツ報知) |
日本ハムが東海大・菅野の交渉権獲得! プロ野球のドラフト会議が27日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われた。
157キロ右腕・菅野智之投手(22)=東海大=は、巨人と日本ハムの2球団が競合の末、日本ハム・津田球団社長が交渉権を獲得した。
日本ハムが菅野を1位で指名した瞬間、会場は拍手とざわめきが起きた。巨人の原辰徳監督のおい。巨人が一本釣りするとみられた中での“強行指名”だった。
交渉権が日本ハムに決まり、記者会見場に姿を現した菅野は口を真一文字に結んだままだった。憧れの巨人ではなく、落胆の表情が色濃くにじんだ。「多くの球団に評価してもらったことはうれしく感じる」と自嘲気味に話すのが精いっぱいだった。当初予定されていた野球部員からの胴上げなどは、大学側の配慮で中止となった。
最速157キロの大型右腕。実力は高く評価されていたが、他球団は指名を回避した。日本ハムの山田正雄GMは「一番いい投手に行こうと思っていた。春ぐらいから決めていた」と早い時期に一本化したことを明かした。
菅野智之投手「巨人への特別な思いはもちろんあった。夢が現実になる日を思い描いていたが、何と言っていいか分からない。日本ハムはすごくいい投手がいる。(交渉するかどうか)まだ考えていない」
日本ハム・津田球団社長「本当にほっとした。ダルも含めて投手王国を築いているが、彼が入れば厚みが増す。ファンの皆さんに喜んでもらえるように、交渉に当たっていきたい」
日本ハム・梨田監督「いいものはいいという評価でファイターズらしい。一番素晴らしいアマチュアの投手。(力は)今のままで十分。1年目からばんばん投げる投手だと思う」
(2011年10月27日18時58分 スポーツ報知) |
菅野4安打10K完封/関東地区選手権 <関東地区大学野球選手権:東海大4−0白鴎大>◇2回戦◇31日◇横浜
東海大が初戦の2回戦で白鴎大に完勝、明治神宮大会出場(11月23日開幕、神宮)にあと1勝とした。0−0の4回裏1死一、二塁から6番DH原和彰(2年=春日部共栄)の右翼への二塁打で均衡を破ると、3点を先制。8回裏にも7番坂口真規内野手(3年=智弁和歌山)の左前打で1点を追加した。先発した菅野智之投手(4年=東海大相模)は151キロを計測するなど4安打10三振でシャットアウト。日本ハムに1位指名された27日のドラフト後初の公式戦で快投した。「(投球は)ある程度納得できた。(相手はドラフト指名された打者2人がいたが)前評判通りの雰囲気を持っているいい打者でした。その打者を抑えられたのは自信になった」と語った。
[2011年10月31日20時34分 日刊スポーツ] |
東海大・菅野、サヨナラ負けで神宮大会逃す…関東地区大学野球選手権
◆第7回関東地区大学野球選手権 ▽準決勝 桐蔭横浜大2x―1東海大(2日・横浜スタジアム) ドラフト会議で日本ハムに1位で強行指名された東海大の菅野智之(4年)が、準決勝の桐蔭横浜大戦に先発。9回2死から1―2で逆転サヨナラ負けした。上位2校に与えられる明治神宮大会(23日から)の出場権を逃し、目標だった大学日本一はなくなった。
8回まで4安打無失点だったが、1点リードの9回1死から投前安打と四球で一、二塁とされた。2死後、5番・阿部亮太外野手(1年)に右翼線へ2点二塁打を許した。
大学野球の全日程を終了したことで、進路についての表明に注目が集まる。
(2011年11月2日16時29分 スポーツ報知) |
世界大学選手権の代表候補に亜大・東浜ら
全日本大学野球連盟は14日、来年7月13日に開幕する世界大学選手権(台湾)に向けた強化合宿(12月2〜4日、松山)に参加する大学日本代表候補40人を発表した。
東都大学リーグで通算17完封の新記録を樹立した亜大のエース東浜(3年・沖縄尚学)が順当に選出されたほか、中大の左腕・島袋(興南)が1年生でただ1人入った。
(2011年11月14日19時01分 読売新聞)
※東海大学からは、
伏見寅威捕手と
吉川佳祐二塁手が選ばれた。
大学日本代表候補40人はこちらから
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2012年東海大野球部 スポーツAO入試合格者
首都大学リーグの東海大は14日、来年度のスポーツAO入試合格者12人を以下の通り、発表した。
東海大野球部新入部員(AO)一覧表はこちらから
(2011年11月15日スポーツ報知4面)
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菅野が日本ハムに入団拒否「小さいころからの夢強かった」 日本ハムにドラフト1位指名された東海大・菅野智之投手(4年)が21日、日本ハムへの入団を拒否し、1年間浪人することを表明した。神奈川県平塚市の東海大野球部合宿所で「日本ハムからいろいろ話を聞いて光栄に思う。それ以上に小さいころからの夢が強かった」と話した。
社会人や独立リーグ、海外のプロ球団などに進んだ場合は来年のドラフト会議で指名を受ける権利を失うため、社会人などには進まないという。
菅野投手は10月27日のドラフト会議で巨人が単独指名するとみられたが、日本ハムが競合の末に交渉権を獲得した。伯父の原辰徳監督が指揮を執る巨人のことを「特別な球団」と話すなど巨人入団を希望している。
日本ハムは交渉権が切れる来年3月末まで交渉を続けるとしている。
東海大・横井人輝監督「昨日聞いた。浪人という形で進めていく。(練習方法は)今から考えます。気持ちをしっかり受け止めて、本人と話し合いながら来年のドラフトを待つ。社会人もあったが本人が選んだ決断。最大限サポートする」
(2011年11月21日17時16分 スポーツ報知)
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東海大・菅野、来年も大学JAPAN!浪人期間中にガチンコ勝負 日本ハムのドラフト1位指名を拒否し、来季は1浪することを宣言した東海大・菅野智之投手(4年)が、来年の世界大学選手権(7月13〜22日・台湾)の大学日本代表入りする可能性が4日、浮上した。
険しい道に光明が差し込んだ。菅野の世界大学選手権代表入りが、ルール上は可能なことが判明した。大学野球関係者によると、世界大学選手権は国際大学スポーツ連盟(FISU)の規定で「28歳以下で、大学に所属している証明があれば出場可能」という。菅野は来年、東海大に籍を残す予定で、所属する首都大学野球連盟が推薦し、首脳陣が選考すれば、代表入りは可能だ。
日本に前例はないが、他国ではある。10年の世界大学選手権のキューバ代表は、6人が09年のWBCのメンバー。全員が「マヌエル・ファハルド高等体育大」所属とされ、年齢は27歳のサンチェス投手を筆頭に、25歳以上の選手が並んだ。
最強ジャパン編成には欠かせない戦力だ。来秋のドラフト目玉候補の亜大・東浜巨、慶大・福谷浩司(ともに3年)ら右の好投手はいるが、いずれも世界大学選手権は初出場。菅野は10年の同大会で銅メダル獲得に貢献。現代表には、今夏の日米大学選手権でともに戦った選手は多い。技術や体力を保てれば、直前合宿での代表入りにも支障はなさそうだ。
また、来年6月に予定される代表の直前合宿に、打撃投手として菅野を招く案も出てきた。最速157キロを誇る右腕を、米国のパワーピッチャーに見立てて、対策を練るのが狙いだという。大学日本代表の金光興二監督(56)=法大監督=は、「まだ正式には決まっていませんが、そういう話題は出ています」と認めた。浪人中は対外試合登板は認められておらず、「菅野にとっても良い機会だし、刺激になるのでは」と続けた。
いずれにせよ、菅野が、世界大学選手権日本初の金メダルへの“切り札”となることは間違いなさそうだ。
(2011年12月5日06時00分 スポーツ報知)
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菅野、アジア選手権出場も決定的 来年7月の世界大学野球選手権に続き、社会人を中心に構成する日本代表の一員として、東海大・菅野智之投手(4年)は8月上旬開催予定の第26回アジア選手権(台湾)に出場することも決定的となった。
全日本アマチュア野球連盟の鈴木義信副会長は、「大学と社会人のベストメンバーを選んで、アマチュアの最強チームを編成する」と明言。菅野の代表入りについては「ドラフトはプロアマ間の問題でもあるので、軽はずみなことは言えない」と来年3月末まで交渉権が残る日本ハムに配慮し、慎重に言葉を選んだが、「能力的にはずば抜けている」と157キロ右腕の実力に太鼓判。事実上のGOサインを出した。
同大会はBFA(アジア野球連盟)が主催し、主に隔年で開催されている。日本は4連覇中で、09年の前回大会(千葉、札幌)では菅野も大学2年生ながら代表入り。決勝ラウンドではベストナイン(右投手)に選ばれている。ライバルの韓国、台湾もアマチュアでのチーム編成が予想されるが、相手に不足はない。日の丸をつけた菅野の右腕で、アジア王者の座を守る。
(2011年12月5日06時00分 スポーツ報知)
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震災復興支援で大学選抜が社会人と対戦 全日本大学野球連盟は7日、東京都内で理事会・評議員会を開き、東日本大震災の復興支援試合としてプロ野球が来年3月10日に東京ドームで行う日本代表―台湾代表の前に、大学選抜が社会人選抜と試合することが報告された。
全日本大学選手権は来年6月12〜17日に神宮球場と東京ドームでの開催が決定。世界大学野球選手権が同7月13〜22日に台湾の桃園で開催されることも報告された。
(2011年12月7日18時28分 スポーツ報知)
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浪人・菅野「良かったと思える1年に」 昨年のドラフト会議で日本ハムの1位指名を拒否し、浪人することを表明した東海大・菅野智之投手(4年=東海大相模)が7日、神奈川・平塚市内の同大グラウンドで始動した。地元の小学生105人を対象にした学生企画の野球教室に参加し、ランニングなどの軽いメニューもこなした。
活動拠点はこれまで通り東海大に置く。合宿所にも5日から戻った。昨年11月には海外での武者修行にも関心を示したが、「今のところ海外は考えてません」と、慣れ親しんだ環境を選んだ。同大の「卒業延期制度」に申請予定で、大学に籍を残したまま、年間を通して体育学部の充実したトレーニング施設を利用することが可能になる。
また、2月の沖縄キャンプ帯同を志願。「シート打撃や紅白戦で投げて、自分にもチームにもプラスになればいい」と話し、公式戦に出場できない実戦不足の解消を目指す。すべては、巨人への入団実現のためだ。「あの決断で良かったと思える1年にしたい」と強い決意で語った。
[2012年1月7日20時22分 日刊スポーツ]
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