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東海大・菅野が最速１５０キロで１安打完封！…首都大学野球
◆報知新聞社後援 首都大学野球 帝京大０─４東海大（１０日・平塚） 開幕戦２試合を行い、７季連続優勝を目指す東海大は４―０で帝京大を下し、６０度目のリーグ制覇に向けて白星発進した。巨人・原辰徳監督（５１）の甥で、エース右腕の菅野智之（３年）が帝京大打線を１安打完封。第２試合は元巨人投手で、城西大の小原沢重頼新監督（４０）が初采配を振ったが、筑波大に３―５で黒星スタートとなった。
力で圧倒した。１８６センチの上背から投げ下ろす最速１５０キロの直球で押し、打者にボールの下を空振りさせ続けた。昨秋の開幕戦で、３―４で完投負けした因縁の相手を直球とカーブの緩急で翻弄（ほんろう）。三塁を踏ませず、１安打、２四球ともう少しでノーヒットノーランの快投劇。１０６球で開幕戦では自身初となる完封勝利を飾り、「２回に、フォークを中前打されたのがもったいなかったです」と苦笑いした。
今月初めのオープン戦で、伊志嶺翔大主将（４年）が左太もも裏の肉離れ。攻撃の要を欠いたが、菅野が不安を一蹴した。横井人輝監督（４８）も「開幕の緊張の中で冷静に投げてくれた。５回以降は点を取られる気がしなかった」と信頼していた。
冬場はスクワットなどで尻と太ももを鍛えて体重は９キロ増えた。「去年はいていたジーパンはもう入らない」。原監督とは最近連絡を取ってないが、「喜んでくれるといいです」。良い報告をするためにも白星を重ねる。
（2010年4月11日06時00分 スポーツ報知）
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東海大が勝ち点…首都大学野球
◆報知新聞社後援 首都大学野球第１週第２日（１１日・平塚） 東海大は４年生左腕・高山亮太（東海大相模）が帝京大打線を７安打に抑え１失点完投。勝ち点を挙げた。小原沢重頼新監督（４０）率いる城西大は筑波大に連敗。勝ち点を落とした。
（2010年4月12日06時00分 スポーツ報知）
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東海大・菅野が１４Ｋで連続完封…首都大学野球
◆首都大学野球第３週第１日 武蔵大０―１東海大（２４日・平塚） ７季連続Ｖを狙う東海大が、武蔵大を１―０で下した。巨人・原辰徳監督（５１）の甥、菅野智之（３年）が７回まで完全投球の快投で２戦連続の完封勝ち。城西大も帝京大に１―０で完封勝ちし、元巨人投手の小原沢重頼監督（４０）は就任後、初白星を飾った。筑波大は４―０で日体大に先勝した。
菅野が冷静な投球で２安打、無四球の完封劇を披露した。最速１４８キロの直球と切れの良いスライダー、カーブを駆使し、７回まで１人の走者も許さず。８回の先頭打者に左前安打を浴びると、平塚球場にはため息が漏れた。１１０球で１４三振を奪い、「打者の反応を見て、考えた通りの組み立てができた」と会心の笑み。リーグ通算１７勝目となり、「今季で区切りの２０勝ができれば」と意気込んだ。
（2010年4月25日06時39分 スポーツ報知）
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東海大が６０度目の優勝…首都大学野球
◆首都大学野球リーグ第５週２日目 城西大５─８東海大（９日・昭島市民球場） 東海大が城西大を下し、勝ち点４として７季連続６０度目の優勝を決めた。
８戦全勝の東海大は残り試合に連敗しても、勝ち点で並ぶ可能性のある日体大と筑波大に勝率で上回る。
（2010年5月9日19時51分 スポーツ報知）
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全日本大学野球選手権の対戦相手が決定
第59回全日本大学野球選手権大会の１回戦の相手は白鴎大（関甲新学生野球連盟）に決定した。白鴎大は２年連続３回目の出場。大会初日の第一試合（６月８日９：００より）に神宮球場で対戦する。
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平成最速２０勝！東海大・菅野、佑と対決熱望…首都大学野球
◆報知新聞社後援 首都大学野球最終週第１日 日体大１─９東海大（２２日・等々力） すでに優勝を決めている東海大は巨人・原辰徳監督（５１）の甥、菅野智之（３年＝東海大相模）が日体大を７回３安打１失点に抑え、リーグ通算２０勝を挙げた。登板３０試合での到達は平成以降最速のスピード記録。全日本大学選手権（６月８日から６日間・神宮、東京Ｄ＝報知新聞社後援）へ向けた頭脳的な投球も披露した。武蔵大は筑波大に３―２で先勝した。
内容の濃い７９球だった。東海大・菅野は大学選手権の１回戦で対戦する白鴎大打線を想定。トーナメント戦での連投に備え、今季解禁したフォークを初球から投げ、内野ゴロを打たせる省エネ投球。３回はわずか５球、４回６球、７回も８球で日体大打線を仕留め、リーグ戦通算２０勝目を挙げた。
初回に１点こそ失ったが、最速１４７キロの直球にスライダー、フォーク、カーブを駆使。「（２０勝は）区切りなので良い形で決めたかった。思った投球ができた。全日本につなげられる」。今季は４１回１／３で与えた四死球は４と抜群の安定感だ。
２０勝への到達スピードでは、リーグ歴代最多タイの３９勝の上田二朗（東海大）には及ばない。だが、２０勝時の自責点１４、防御率０・７４は上田をもしのぐ驚異的な数字だ。東京六大学の斎藤佑樹（早大）の３６試合をも上回っている。「僕にとってヒーローのような存在の斎藤さんと投げ合いたい。勝てたら自信になる」と大学選手権での初対戦を心待ちにする。
１６日に巨人・ロッテ戦（東京Ｄ）を観戦後、大先輩でもある原監督から電話で「全日本頑張ってくれよ」と励まされた。「勝てる投手が理想。まだまだです」と菅野。自身初の日本一を勝ち取り、大学ＮＯ１投手の座をつかみ取る。
◆祖父・貢さん観戦「大人になった」 菅野の祖父で、東海大野球部顧問の原貢さん（７５）がこの日、球場で観戦した。かつて東海大相模、東海大などを率いた名伯楽は「（高校時代よりも）体ができて球速（最速１５３キロ）が出てきた。人間的にも大人になってきた。勝負師としてはまだ甘いところもあるが、取り組む姿勢はまじめ。順調にいってますよ」と頼もしい孫の成長ぶりに目尻を下げた。
（2010年5月23日06時00分 スポーツ報知）
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東海大が１０戦全勝優勝…首都大学野球
◆報知新聞社後援 首都大学野球最終週第２日 東海大４─１日体大（２５日・平塚） ６０度目の優勝を決めている東海大が、４年生左腕・高山亮太（東海大相模）の７回無失点の好投で、日体大に４―１で連勝。勝ち点５で０８年春以来の１０戦全勝優勝を達成した。
（2010年5月26日06時00分 スポーツ報知）
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アジア大会１次候補に６９人…全日本アマチュア野球連盟
全日本アマチュア野球連盟は２６日、東京都内で理事会と評議員会を開き、１１月のアジア大会（広州＝中国）の１次登録メンバー６９人を発表した。内訳は社会人５２人、４年生を除く大学生１７人。
９月１６日の最終登録で２２人に絞り込む予定。社会人日本選手権や学生の明治神宮大会と出場が重複した選手については、アジア大会を優先させることが条件となる。
（2010年5月26日19時39分 スポーツ報知）
※東海大から菅野智之投手（３年）、ＯＢからは小林敦投手（七十七銀行）、石谷潔内野手（ＪＲ東日本）、木本徹内野手（ＪＲ東日本）、横田崇幸内野手（鷺宮製作所）、
渡部英紀外野手（三菱重工横浜）、荒波翔外野手（トヨタ自動車）が選出されました。全日本アマチュア野球連盟
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伏見がＭＶＰ受賞／連盟表彰
首都大学野球リーグは２９日、全日程を終了し、表彰選手の発表を行った。
伏見寅威（２年）が最高殊勲選手、首位打者（４割８分５厘）、ベストナイン（捕手部門）に輝いた。また、菅野智之（３年）が最優秀投手（５勝）、伊志嶺翔大（４年）がベストナイン（外野手部門）を受賞した。
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斎藤、菅野ら４５人が日本代表候補…世界大学選手権
全日本大学野球連盟は３日、神宮球場などで開催される世界大学選手権（７月３０日開幕）に出場する日本代表候補に早大の斎藤佑樹投手ら４５人を選出したと発表した。
１９日から神奈川・平塚球場で選考合宿を行い、２１日に代表メンバーを発表する。投手では斎藤のほかプロ野球巨人の原辰徳監督のおいに当たる菅野智之（東海大）や東浜巨（亜大）らが入った。
（2010年6月3日19時13分 スポーツ報知）
※東海大からは菅野智之投手（３年）のほかに、伏見寅威捕手（２年）、伊志嶺翔大外野手（４年）が選出されました。＞日本代表候補選考合宿参加４５人
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菅野が自己新ＭＡＸ１５４キロ！東海大初戦突破…全日本大学野球選手権
◆報知新聞社後援 第５９回全日本大学野球選手権第１日（８日） 第５９回全日本大学野球選手権（報知新聞社後援）が開幕。神宮球場では東海大（首都大学）が巨人・原辰徳監督の甥である菅野智之（３年）の好投などで白鴎大（関甲新学生）を８―１（８回コールド）で下し、初戦を突破した。
菅野は自己最速を更新する１５４キロをマークするなど８回３安打１失点。菅野は「初戦で緊張しましたが、プレッシャーを楽しみながら投げられました」と話した。
（2010年6月8日13時15分 スポーツ報知）
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東海大２試合連続コールド勝ち…全日本大学野球選手権
◆報知新聞社後援 第５９回全日本大学野球選手権第２日 ▽２回戦 大阪体育大０―１１東海大＝７回コールド＝（９日・神宮） 東海大が２試合連続のコールド勝ちで大阪体育大を１１―０（７回コールド）で勝利した。
東海大は３回に８番・坂口（２年・智弁和歌山）のソロで先制。その後も主将の伊志嶺（４年・沖縄尚学）の３ランなどで加点した。先発した左腕の高山（４年・東海大相模）は７回を無失点に抑えた。
ベスト８進出に伊志嶺は「この調子で一戦、一戦、戦っていきたい」と話した。
（2010年6月9日13時28分 スポーツ報知）
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菅野が７回無安打無失点！東海大２年ぶり４強…全日本大学野球選手権
◆報知新聞社後援 第５９回全日本大学野球選手権第３日 ▽準々決勝 同大０―７東海大＝７回コールド＝（１０日・神宮） 巨人・原監督のおいとしても知られる東海大のＭＡＸ１５４キロ右腕・菅野（すがの）智之投手（３年）が、７回参考記録ながら無安打無得点（ノーヒットノーラン）を達成した。３四死球を与えながらも、１０三振を奪う快投。菅野は「きょうは４回ぐらいから『やってやろう』という強い気持ちで投げていました」と笑顔で話した。
試合は東海大打線が爆発し、３試合連続コールド勝ち。２年ぶりに４強進出を果たした。
（2010年6月10日14時24分 スポーツ報知）
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東海大・菅野１７Ｋ完封、２年ぶり決勝へ…全日本大学野球選手権
◆報知新聞社後援 第５９回全日本大学野球選手権第５日 ▽準決勝 慶大０―５東海大（１２日・神宮） 東海大が菅野智之（３年・東海大相模）の好投で２年ぶりの決勝進出を決めた。
両チーム無得点で迎えた５回。東海大は３番の鈴木翔（３年・春日部共栄）の左越え２ランで先制。７回には伊志嶺翔大（４年・沖縄尚学）の左越えソロで加点。９回には代打・長谷川翔（４年・東海大浦安）のタイムリーなどで２点を挙げ、試合を決めた。
菅野は６回に自己最速となる１５５キロをマークするなど、９回を投げて４安打、１７奪三振の快投で慶大打線を完封。横井人輝監督は「（菅野は）今日は力がいい具合に抜けていて、いい投球でした」と好投した右腕をたたえていた。
慶大は得点圏に走者を進めるも、菅野の前にあと１本が出なかった。
（2010年6月12日15時31分 スポーツ報知）
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藤岡完封でＭＶＰ！東洋大が３度目日本一…全日本大学野球選手権
◆報知新聞社後援 第５９回全日本大学野球選手権最終日 ▽決勝 東海大０―５東洋大（１３日・神宮） 東洋大（東都大学）が東海大（首都大学）を５―０で撃破し、２年ぶり３度目の大学日本一に輝いた。東洋大の最速１４８キロ左腕・藤岡貴裕（３年）が、東海大の最速１５５キロエース・菅野智之（３年）との“来秋ドラフト１位候補対決”を制し、５安打完封勝ちした。菅野は１２日の慶大戦で１４２球を投げた疲労が見られ、６回途中で３失点降板。悲願の日本一にはあと一歩、届かなかった。
最高殊勲選手には藤岡が輝き、首位打者は１５打数９安打で打率６割の伊志嶺翔大（東海大）だった。
横井人輝・東海大監督「菅野は疲れもあってスピードが足らなかった。いい経験と悔しさを与えてもらい、チームとして次につながる」
（2010年6月12日15時31分 スポーツ報知）
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斎藤佑ら２２人が大学ＪＡＰＡＮ…世界大学野球選手権
全日本大学野球連盟は２１日、第５回世界大学野球選手権大会（７月３０日～８月７日、神宮ほか）に出場する日本代表として、早大・斎藤佑樹投手（４年）ら２２人を選出した。
（2010年6月21日15時52分 スポーツ報知）
※東海大からは菅野智之投手（３年）、伏見寅威捕手（２年）、伊志嶺翔大外野手（４年）の３人が選出されました。＞大学日本代表選手２２人
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大田誓った 打倒菅野！…ＮＰＢ選抜ＶＳ大学日本代表
世界大学野球選手権（３０日開幕・神宮ほか）の壮行試合で、大学日本代表と東京Ｄで２６日に対戦するＮＰＢフレッシュ選抜の２２選手が１２日に発表された。都内で会見した巨人・大田泰示内野手（２０）は、原監督の甥（おい）で来秋のドラフト１位候補右腕・菅野智之投手（東海大３年）との対戦を熱望。「１打席勝負だと思うので、頑張って打ちたい」と“打倒・菅野”を宣言した。
大田にとって、菅野は東海大相模高の１学年先輩。寮では相部屋だった間柄だ。「高校時代に何度か（シート打撃などで）対戦しましたけど、全く打った記憶がないです」。プロ２年目の今季はイースタン・リーグで１７本塁打、４９打点の２冠を快走中。自信を持って恩人との対決を挑めそうだ。
「（プロには）野球に対するプライドがある。スイングの速さ、飛距離、パワーを見せたい」と目を輝かせた大田に対し、菅野も「自分もここまで成長したんだぞ、という姿を見せたい」と直接対決に思いをはせた。巨人の未来を担う大砲は、大学球界屈指の剛腕からの一発を、後半戦への起爆剤にする。
（2010年7月13日06時01分 スポーツ報知）
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６人を完ぺき！満足そうな菅野…ＪＲ東日本ＶＳ大学日本代表
【大学日本代表２１―５ＪＲ東日本】８回から登板した菅野が内角球を有効に使い、３三振を奪って打者６人を完ぺきに抑えた。内角攻めはビデオで研究した対戦国を意識したもので「外国人は内角に弱いので、うまくできた」と満足そうに話した。
プロ野球巨人の原監督のおい。救援で期待される右腕に、榎本監督は「大事な試合で使いたい」と話した。
2010年07月25日 20:59 スポニチ
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プロが意地を見せた！大学日本代表を無失点に抑え勝利
◆世界大学野球壮行試合 大学日本代表０─４ＮＰＢフレッシュ選抜（２６日・東京ドーム） ＮＰＢは８投手の継投で大学日本代表打線を６安打無失点に抑えて勝利した。
ＮＰＢは７回、１死三塁で近大・中後の投球を捕手が後逸する間に１点を先制。続く８回は無死一、二塁で近大・中後が送りバントを三塁へ悪送球する間に２点目。なおも２死二、三塁で横浜・筒香が２点適時打を放って勝負を決めた。
大学日本代表は先発した東洋大の左腕・藤岡が５回を１安打６奪三振、無失点の好投。その後も２番手の明大・野村、９回には４番手で登板した巨人・原監督のおい、東海大の菅野がともに１イニングを無安打無失点に抑えるなど投手陣は安定した力を見せたが、守備の乱れからの失点と、やや非力さの目立った打線に課題を残した。
（2010年7月26日21時13分 スポーツ報知）
※伊志嶺は３番中堅で先発出場し、「遊ゴロ・二ゴロ・右安打・二直」だった。伏見は７番捕手で途中出場し、「投ゴロ」だった。
菅野は４番手で登板し、１イニングを「二ゴロ・三振・三振」に抑えた。
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日本、初戦で韓国下す…大学野球選手権
◆パナソニック第５回世界大学野球選手権（３０日、神宮球場ほか）開幕し、１次リーグ３試合を行った。５大会連続出場で初優勝を狙うＢ組の日本は韓国に４―０で勝って好発進した。
日本は斎藤（早大）が６回無失点。救援陣も好投した。打線は６回に伊藤（慶大）、８回は伊志嶺（東海大）がともに２点本塁打を放った。
（2010年7月30日21時33分 スポーツ報知）
※伊志嶺は３番中堅で先発出場し、３打数２安打２打点、四球１、盗塁１（三振・四球・中前打・本塁打）だった。
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日本２勝目、中国に１５点快勝！…世界大学野球
◆パナソニック第５回世界大学野球選手権（３１日、神宮ほか） １次リーグ３試合を行い、初戦で韓国に快勝したＢ組の日本は中国に１５―０で６回コールドゲーム勝ちし、２勝目を挙げた。８月１日の１次リーグ最終戦でキューバに勝てば同組１位が決まる。
日本は４―０で迎えた４回、伊藤（慶大）の２試合連続の本塁打など８連打で７点を奪い、６回にも４安打を集中し４点を奪った。先発の野村（明大）ら３投手が中国打線を１安打に抑えた。
（2010年7月31日20時57分 スポーツ報知）
※伊志嶺は３番中堅で先発出場し、４打数２安打３打点（右飛・中三塁打・右三塁打・右飛）だった。伏見は９番捕手で途中出場したが、打席はなし。
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日本２勝目、中国に１５点快勝！…世界大学野球
◆パナソニック第５回世界大学野球選手権 キューバ１２―７日本（１日・神宮球場） 大学日本代表の菅野智之投手（東海大３年）が１日、パナソニック世界大学野球選手権１次リーグＢ組・キューバ戦（神宮）で、神宮での学生最速記録タイとなる「１５７キロ」をマークした。
５点を追う７回から、５番手で登板。８回１死、４番のＡ・デスパイネの打席で、外角低めへのボール球が「１５７キロ」を計測した。今春の東都大学リーグ戦で、中大・沢村拓一投手（４年）がマークした記録に並んだ。
試合は、日本が７―１２で敗れた。３点を追う２回に鈴木大地（東洋大３年）の３ランなどで４点を挙げて逆転も、投手陣が４本塁打を含む１６安打を浴びた。菅野も２被弾などで３失点だった。打線は１２安打で、９回には３点を返したが、届かなかった。日本は２勝１敗で１次リーグを終えた。日本は大会規定で同組２位が決まり、準々決勝でＡ組３位と対戦する。２連勝のキューバは中国戦を残してＢ組１位が確定した。
（2010年8月1日20時12分 スポーツ報知）
※伊志嶺は３番中堅で先発出場し、４打数０安打１犠打（投犠・右飛・投ゴ・三振・三ゴ）だった。伏見は８番捕手で途中出場し、１打数０安打（三ゴ）だった。
菅野は７回から３イニングを投げ、打者１３人、被安打３、失点３、奪三振５だった。
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日本、台湾下し５大会連続ベスト４…世界大学野球
◆パナソニック第５回世界大学野球選手権準々決勝 日本１３―０台湾＝７回コールド＝（４日・横浜） 準々決勝２試合を行い、１次リーグＢ組２位の日本はＡ組３位の台湾に１３―０で７回コールドゲーム勝ちし、５大会連続のベスト４入りを果たした。Ｂ組１位のキューバもスリランカを１４―０の７回コールドゲームで下した。５日の準決勝で日本は４連覇を狙う米国と激突し、キューバは韓国と対戦する。
日本は１回に伊藤（慶大）松本（立大）の適時打で２点を先行。２回以降も相手投手陣の乱調に乗じて得点を重ね、菅野（東海大）野村（明大）大石（早大）の継投で台湾を封じた。
（2010年8月4日21時04分 スポーツ報知）
※伊志嶺は１番中堅で先発出場し、５打数５安打３打点、盗塁１（右二塁打・右安・中安・右安・中安）だった。伏見は８番捕手で先発出場し、２打数１安打２四球（四球・三振・四球・左安）だった。菅野は先発で５イニングを投げ、打者１８人、被安打４、失点０、奪三振４だった。
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佑ちゃん満弾被弾で敗戦／世界大学選手権
＜世界大学選手権：米国４－２日本＞◇５日◇準決勝◇横浜スタジアム
初の大学世界一を目指した早大・斎藤佑樹投手（４年＝早実）が１球に泣いた。過去４大会で６戦全敗だった米国戦に先発し、１回に満塁本塁打を被弾した。２回以降は立ち直り、６回４安打４失点と粘ったが、打撃陣が３安打に抑えられ、２－４で敗れた。日本は銅メダルをかけて、７日の３位決定戦で韓国と対戦する。
［2010年8月5日20時58分 日刊スポーツ］
※伊志嶺は１番中堅で先発出場し、３打数０安打１四球（四球・二ゴ・二ゴ・捕飛）だった。
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日本、韓国破り銅メダル獲得…世界大学野球
◆パナソニック第５回世界大学野球選手権 ▽３位決定戦 日本９―０韓国（７日・神宮） 日本は韓国を９―０で下して銅メダルを獲得した。初回から毎回安打を重ね、先発全員の１４安打で９得点。守っても５投手が完封リレーを完成させた。
日本は初回２死一塁から、伊藤隼太（慶大３年）の今大会３本目となる右越え２ランで先制。２回には主将・伊志嶺翔大（東海大４年）の中前適時打で１点を追加。４回には、長谷川雄一（近大４年）の左越え３点二塁打など、打者一巡の猛攻で一挙６得点を挙げた。
先発の藤岡貴裕（東洋大３年）は最速１４６キロの直球を武器に５回１安打無失点。１０奪三振に無四球の快投を見せた。６回からは野村祐輔（明大３年）、中後悠平（近大３年）、加賀美希昇（法大４年）、大石達也（早大４年）とつないで無失点に抑え込んだ。
最優秀選手には決勝で２本塁打のＡ・デスパイネが輝き、ベストナインに相当する「オールスター」には、救援投手に大石（早大）、外野手部門で伊志嶺（東海大）が選ばれた。
（2010年8月7日19時06分 スポーツ報知）
※伊志嶺は１番中堅で先発出場し、５打数２安打１打点（三振・中安・左飛・左飛・右安）だった。伏見は７番指名打者で先発出場し、２打数１安打１四球（三振・四球・中安）だった。
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王者・東海大―帝京大で９月４日開幕…首都大学野球日程発表
首都大学野球連盟は９日、秋季リーグの日程を発表し、８季連続優勝を目指す東海大は９月４日に平塚球場で行われる開幕カードで帝京大と対戦することになった。１０月１６日からの最終週まで７週にわたって実施する。
（2010年8月9日16時39分 スポーツ報知）
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菅野１５２キロ！６回９Ｋで東海大白星開幕…首都大学野球
◆報知新聞社後援 首都大学野球 帝京大０―７東海大（４日・平塚） 東海大の最速１５７キロ右腕・菅野智之（３年＝東海大相模）が、帝京大を相手に６回を被安打１、９奪三振、無失点の好投。チームを秋季４年ぶりとなる白星発進に導いた。
剛腕がうなった。４季連続の開幕投手となった菅野は初回からエンジン全開。８月の世界大学選手権で銅メダル獲得後、５日間の休養。温泉旅行に行き、養ったエネルギーを右腕にこめた。この日最速の１５２キロを投じ、流れを引き寄せた。「調子は良くなかった。苦しくなるのはわかってた」。だが、あえてとばした。
秋季開幕戦３連敗中。自身も昨年、４失点完投負けした帝京大が相手。さらに、不動の１番・伊志嶺翔大主将（４年＝沖縄尚学）が、左ひざの負傷で欠場。いくつもの逆境のなかで、相手打線を力でねじ伏せ、ナインを鼓舞した。「３年生ですし、チームのことも見ていかないと」と菅野はほほ笑んだ。
点差の開いた中盤以降はあえて球速をセーブ。１１０キロ台のカーブに、１４０キロ台の直球で打たせて取った。わずか７８球で６回まで毎回の９奪三振。「秋は直球で押したい。緩急をつけたり、１４０キロの直球でも空振りを取れるように。キレを重視していきたい」。巨人・原辰徳監督（５２）の甥はさらなる進化を誓う。
気温３５度のしゃく熱のマウンド。後輩の頑張りを力に変えた。夏の甲子園で母校・東海大相模が準優勝。菅野は「いい刺激を受けた」とこの日の熱投につなげた。横井人輝監督（４８）は「菅野が締めてくれた。伊志嶺は次戦には戻ってこれると思う」と目尻を下げた。
開幕前夜。エースは平塚市の人気店「紅ふじ」の巨大トンカツをほおばり、必勝を期した。投手陣のミーティングでは、「一番長い秋にしましょう」と決意表明。１１月の明治神宮大会制覇へ“真っすぐ”に白星街道を突っ走る。
（2010年9月5日06時00分 スポーツ報知）
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８季連続Ｖ狙う東海大が連勝…首都大学野球
◆報知新聞社後援 首都大学野球第１週第２日（５日・平塚） ８季連続優勝を目指す東海大は、４―１で帝京大に２連勝。４年生左腕・高山亮太（東海大相模）が８回１失点の好投で、昨秋からのリーグ戦連勝を１９に伸ばし、勝ち点１とした。
（2010年9月6日06時00分 スポーツ報知）
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東海大・菅野、１１回１３０球完投…首都大学野球
◆報知新聞社後援 首都大学野球第３週第１日 武蔵大２─３東海大＝延長１１回＝（１８日・相模原） 東海大の最速１５７キロ右腕・菅野智之（３年＝東海大相模）が、武蔵大戦で延長１１回を４安打２失点、１０奪三振の力投で完投勝利。３年生ながらメジャー２球団のスカウトが視察に訪れて、自身１２連勝でチームもリーグ戦２０連勝を飾った。左ひざを痛めていた伊志嶺翔大主将（４年＝沖縄尚学）も、「１番・中堅」で復帰して２安打。日体大は、筑波大を２―１で下した。
菅野が、昨年９月２６日の筑波大戦（平塚）以来、自身リーグ２度目となる延長戦での完投勝利だ。１１回を１３０球で投げ抜くテンポの良さで、４安打２失点の１０奪三振。アストロズなどメジャー２球団のスカウトが視察する中で快投をやってのけ、「疲れたけど、まだいける感覚はあった。延長で負けなかったことは、力があるんじゃないかと思う」と涼しい表情だった。
（2010年9月19日06時00分 スポーツ報知）
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東海大・菅野、中１日完投！原監督から「刺激をもらう」…首都大学野球
◆報知新聞社後援 首都大学野球第３週第３日 武蔵大１─６東海大（２０日・相模原球場） エースの粘投で東海大が６―１で武蔵大を下し、勝ち点を挙げた。中１日で先発した１５７キロ右腕・菅野智之（３年＝東海大相模）が、１失点完投勝ち。６イニングで走者を背負ったが、“巧投”で要所を締めた。
疲れは隠せない。菅野は２日前の試合で延長１１回、１３０球を投げたばかりだ。「直球が走らず苦労した。先制点だけは与えちゃいけないと思っていた」。球が高めに浮き３回まで毎回、得点圏に走者を背負った。しかし、直球狙いの相手に対しスライダー、フォークなどの多彩な変化球で応戦。窮地を切り抜けた。
前日（１９日）、東海大は２１試合ぶりにリーグ戦黒星。目標だった無敗での春秋連覇は早くも消滅した。「（ショックを）引きずらず、悔しさだけを持って行こう。目標はあくまでも（明治神宮大会での）日本一。そこだけは見失うな」。敗戦の夜のミーティングで、横井人輝監督（４８）はゲキを飛ばした。菅野も「誰かが何かを変えないといけない」と自らを鼓舞。０６年秋以来の勝ち点喪失も回避した。
万全ではない状態でもそのセンスは健在だ。試合中にもかかわらず、左足を高く上げるフォーム修正を断行。中盤以降は最速１４８キロと球威も復活した。１２８球で９三振を奪う完投。昨年９月以来の自身のリーグ戦連勝を１３に伸ばした。
練習オフの２１日は、巨人・横浜戦（東京Ｄ）を観戦する。「刺激をもらえたら。行く前に伯父さんに電話で『応援に行くから頑張って』と伝えたいですね」。伯父さんとは、もちろん巨人の原監督。一足先に負けられない試合をものにした甥っ子が、がけっ縁で戦う巨人にスタンドからエールを送る。
（2010年9月21日06時00分 スポーツ報知）
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原監督の甥・菅野がＧ劇的勝利に刺激
◆巨人４ｘ─３横浜＝延長１２回＝（２１日・東京ドーム） 巨人・原監督の甥、東海大の１５７キロ右腕・菅野智之（３年）が、ドラフト候補の伊志嶺翔大外野手（４年）ら３人と横浜戦を東京Ｄで観戦した。菅野は、試合前に原監督から電話で「しっかり見て行けよ」と言われ、延長１２回サヨナラ勝ちまで客席から見守った。リーグＶ４を狙うし烈な優勝争いの中での接戦に、「（巨人）選手の一球や勝利への執念を感じました」と首都大学秋季リーグ戦でのＶ８へ向け、刺激を受けた様子だった。
（2010年9月22日06時01分 スポーツ報知）
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東海大・菅野、１３Ｋ完封で通算２１２Ｋ！…首都大学野球
◆報知新聞社後援 首都大学野球第４週第１日 筑波大０─５東海大（２５日・平塚） Ｖ８を目指す東海大は１５７キロ右腕・菅野智之（３年＝東海大相模）が被安打４、１３奪三振で今季初完封。
カクテル光線を浴びながら、菅野が圧倒的な力を誇示した。ナイターでの首位攻防初戦。「ナイターは直球が速く見えるので」と背番号１１は序盤から力強い直球で押し、奪三振ショーを展開した。
最速は１５１キロ。前半はスライダー、フォークと多彩な変化球を決め球にし、中盤以降は直球を空振りさせた。２回をのぞく毎回の１３Ｋ。通算３４試合目、計２０５回で２１２三振を奪った。「負けられない一戦で完封したかった。今季一番良かった」と自画自賛した。
今季は４戦で９、１０、９、１３Ｋ。既に春の３９Ｋを超えた。フォームの改善がキレを生んだ。左足を左胸に抱え込むように修正。球持ちが良くなり、打者の手元での伸びが増した。この日も１２Ｋが空振り。「三振を取りたいところで取れる」と手応え。早大・斎藤の３００Ｋ達成を伝え聞くと「目指してやっていきたい」と目を輝かせた。
（2010年9月26日06時00分 スポーツ報知）
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東海大・菅野、胃痛に耐えた！６回無失点２５勝…首都大学野球
◆報知新聞社後援 首都大学野球 城西大０─１４東海大（２日・平塚） 東海大は投打の主役が活躍し、城西大に１４―０で大勝した。最速１５７キロ右腕・菅野智之（３年）が６回無失点、昨秋から自身１５連勝でリーグ通算２５勝目を挙げた。打ってはドラフト上位候補の１番・伊志嶺翔大主将（４年）が２安打３打点で、今季チーム最多の１４得点へ導いた。
体調不良でも白星は逃さなかった。菅野は球場入り後、「胃がおかしくて」と胃薬をのんで登板。ＭＡＸは今季最も遅い１４７キロと直球が走らず。直球狙いの城西大打線に当てられ続けた。それでも、「あえて直球主体でいった」と投球フォームのタイミングを打者ごとに微妙に変え、内角を攻めて打たせて取った。
３戦連続完投中だったが点差が開き６回、７３球で降板。現役最多リーグ通算２５勝にも、「目標は以前から４０勝と決めている」と前人未到の高みだけを見つめた。
３日の２回戦に勝てば２位以内が確定し、１１月の明治神宮大会の出場切符のかかる関東地区大学野球選手権への出場が決まる。横井人輝監督（４８）は「関東も想定して明日もいかせます」とリーグ戦では今年初めて菅野の先発での連投を明言。「体力的には問題ない」と、菅野は胃痛を忘れ、白星の“おかわり”を狙う。
（2010年10月3日06時00分 スポーツ報知）
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東海大・伊志嶺、プロ入りへ…ナンバー１野手が志望届提出へ
今秋のドラフトで「ナンバーワン野手」の呼び声の高い東海大の伊志嶺翔大外野手（４年）が、４日にプロ志望届を提出することが３日、分かった。東海大関係者が明らかにしたもので、首都大学リーグではトップを切っての提出となる。
大学ＪＡＰＡＮの主将が「夢だった」プロ入りを決意した。伊志嶺はこの日の城西大戦も１番・中堅で先発出場。１安打、２打点、１盗塁。主将ははつらつとグラウンド上を駆けめぐり、チームを勝利へと導いた。東海大は来週は試合がないため、３日に横井人輝監督（４８）と相談し、４日に志望届を提出する方針を固めた。
沖縄・宮古島出身だ。キャンプに訪れる当時オリックスにいたイチロー外野手のプレーに魅了され、野球を始めた。それから約１６年。イチローと同じく三拍子そろった外野手に成長した。５０メートルは５秒７、遠投１１５メートル。「ボールを正面でつかむ」ことを徹底する広範囲で堅実な中堅守備も誇る。
東海大では２年春から定位置をつかみ、同年から大学日本代表入り。昨年１１月のＮＰＢ選抜と大学日本代表戦でプロの投手と初対戦し、「球の切れが違う」と実感。打力改善に向け、今年はウエートトレーニングを続け、スイングスピードを上げた。６月の全日本大学選手権では打率６割で首位打者に輝き、チームを準優勝へと導いた。
阪神、ロッテ、オリックス、ソフトバンクなどが上位候補にリストアップ。阪神は「ポスト金本」として熱視線を送る。ナンバーワン野手の進路に注目だ。
◆伊志嶺 翔大（いしみね・しょうた）１９８８年５月１２日、沖縄・宮古島市生まれ。２２歳。小学１年で投手として野球を始め、沖縄尚学２年のセンバツ、夏の甲子園は外野手で出場。東海大３年秋から大学日本代表の主将で、今夏の世界大学選手権の大会オールスターに選出。１７８センチ、７８キロ。右投右打。リーグ戦通算打率３割３分２厘、２本塁打、４０打点、２８盗塁。
（2010年10月4日06時00分 スポーツ報知）
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東海大・伊志嶺がプロ志望届提出
全日本大学野球連盟は７日、東海大の伊志嶺翔大外野手がプロ野球志望届を提出したと発表した。伊志嶺は沖縄尚学高出身で、今夏の世界大学選手権で銅メダルを獲得した日本代表の主将を務めた。
（2010年10月7日22時52分 スポーツ報知）
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東海大が８季連続６１度目の優勝！…首都大学野球
◆首都大学野球リーグ（１１日・城西大グラウンド）
逆転優勝の可能性があった武蔵大が１―５で帝京大に敗れたため、試合のなかった東海大の８季連続６１度目の優勝が決まった。
東海大はこの日はオフで、ナインは外出先で優勝が決まったことを知った。３年生エースとして５勝を挙げた１５７キロ右腕・菅野智之はマネジャーからの電話で知り、「自分たちが試合をして決まった訳ではないので違和感がありますが、ホッとしてます」と笑った。主将でドラフト１位候補の伊志嶺翔大外野手（４年）は入学以来、全８シーズン優勝に「勝ち点を１度も落とさず、（１６、１７日の）日体大戦も勝って締めたい」と、完全Ｖを宣言していた。
（2010年10月12日06時00分 スポーツ報知）
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東海大・菅野、緩急で初の無四球完封…首都大学野球
◆報知新聞社後援 首都大学野球リーグ最終週第１日 日体大０―５東海大（１６日・相模原）すでに８連覇を決めている東海大が、日体大に５―０で先勝した。１５７キロ右腕・菅野智之（３年＝東海大相模）が３安打、自身初となる無四死球での完封勝ち、リーグトップの６勝目。明治神宮大会出場をかけた関東地区大学野球選手権（１１月１日開幕・横浜スタジアム）に出られる２位争いの直接対決は、筑波大が５―１で武蔵大に先勝した。
最後まで本調子ではなかった。直球はＭＡＸ１４７キロ。だが、菅野は１００キロ台のカーブとの緩急で日体大打線を翻弄（ほんろう）。「いかに直球を速く見せるかを考えた」。カーブでカウントを整え、１シーズンでは自己最多の６勝目を三塁を踏ませない完封で飾った。
今季は、春から投げ続けてきた疲労が蓄積。最速１５７キロを誇りながら、７登板のうち１５０キロを超えたのは２戦のみ。「その分、打者のタイミングをずらしたり、細かい技術で成長できた。（連投への）余力を残して投げきれるようになった」。頭脳的な投球で投手としての幅を広げた。
自己最多５１イニングを投げ、防御率は驚異の０・１８を記録した。関東地区選手権、その先の明治神宮大会では連戦が待つ。「打たせて取ってメリハリのある投球をしたい」。菅野の“実りの秋”は、これからが本番だ。
（2010年10月17日06時00分 スポーツ報知）
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首都大学野球秋季リーグ表彰選手
| 項目 |
選手名（所属） |
回 |
| 最高殊勲選手 |
伊志嶺翔大（東海大④） |
初 |
| 最優秀投手 |
菅野智之（東海大③） |
４ |
| 首位打者(.447) |
景山拓也（東海大③） |
初 |
| 投手 |
菅野智之（東海大③） |
２ |
| 捕手 |
平野進也（武蔵大④） |
初 |
| 一塁手 |
有沢渉（日体大④） |
初 |
| 二塁手 |
吉川佳祐（東海大②） |
初 |
| 三塁手 |
富岡壮馬（日体大②） |
初 |
| 遊撃手 |
田中広輔（東海大③） |
初 |
| 外野手 |
伊志嶺翔大（東海大④） |
４ |
| 〃 |
景山拓也（東海大③） |
初 |
| 〃 |
高橋明寛（武蔵大③） |
初 |
| 指名打者 |
豊福弘太（日体大④） |
初 |
（10月19日付けスポーツ報知6面）
| 上武大学 |
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| （関甲新学生野球連盟１位） |
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0 |
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| 神奈川大学 |
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2日11:30 |
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1 |
|
|
| （神奈川大学野球連盟２位） |
|
4 |
2 |
|
|
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| 武蔵大学 |
1日10:00 |
0 |
|
|
|
|
| （首都大学野球連盟２位） |
|
|
3日10:30 |
|
0 |
|
| 東京情報大学 |
|
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|
|
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|
| （千葉県大学野球連盟１位） |
|
|
1 |
0 |
|
|
| 流通経済大学 |
|
1日15:00 |
3 |
|
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|
| （東京新大学野球連盟２位） |
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|
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横浜市長杯 |
| 東海大学 |
|
|
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4日12:30 |
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東海大学 |
| （首都大学野球連盟１位） |
|
|
5 |
|
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| 関東学院大学 |
|
2日9:00 |
4 |
2 |
|
|
| （神奈川大学野球連盟１位） |
|
|
|
|
|
|
| 中央学院大学 |
|
|
|
|
5 |
|
| （千葉県大学野球連盟２位） |
|
2 |
3日13:00 |
|
|
|
| 平成国際大学 |
1日12:30 |
0 |
2 |
|
|
|
| （関甲新学生野球連盟２位） |
|
|
|
1 |
|
|
| 創価大学 |
|
2日14:00 |
1 |
|
|
|
| （東京新大学野球連盟１位） |
|
|
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ロッテは東海大・伊志嶺を１位指名
プロ野球の新人選択会議（ドラフト会議）が２８日、都内のホテルで行われ、４球団が競合した斎藤佑樹投手（早大）の抽選に外れたロッテは伊志嶺翔大外野手（東海大）を１位指名。小林敦投手（七十七銀行）を３位指名し、交渉権を獲得した。
また、横浜は荒波翔外野手（トヨタ自動車）３位指定し、交渉権を獲得した。
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東海大、関東学院大に競り勝ち４強入り
＜関東地区大学選手権：東海大５－４関東学院大＞◇２日◇準々決勝◇横浜スタジアム
東海大（首都）が、関東学院大（神奈川）に辛勝発進した。１点ビハインドの１点裏、ロッテにドラフト１位指名された伊志嶺翔大外野手（４年＝沖縄尚学）の中前打を皮切りに、５得点し逆転。だが相手投手が交代してからは１安打しか奪えず、８回までに１点差に詰め寄られた。９回にエース菅野智之投手（３年＝東海大相模）が緊急登板し、無失点に抑えて逃げ切った。横井人輝監督は「ビッグイニングを作る力はあるのに、その後取れないのがうちの弱さ」と課題を掲げた。明治神宮大会出場権をかけた準決勝は３日、中央学院大（千葉）と対戦する。
［2010年11月2日17時54分 日刊スポーツ］
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東海大が中央学院大に競り勝ち神宮大会へ
＜関東地区大学選手権：東海大２－１中央学院大＞◇３日◇準決勝◇横浜スタジアム
東海大（首都）が中央学院大（千葉）に競り勝ち、３年ぶりの明治神宮大会出場を決めた。エース菅野智之投手（３年＝東海大相模）は３安打１１奪三振完投。８回に１点を返され同点となったが、その裏の２死三塁、田中広輔内野手（３年＝東海大相模）が打ち上げた打球が一塁手と投手の間にポトリと落ち、貴重な２点目を挙げた。横井人輝監督は「追加点はかなりラッキーでしたよね。手で置いたようなヒットだったもの」と笑って喜んだ。
［2010年11月3日17時27分 日刊スポーツ］
※本日、試合を観てきました。写真（９１枚）あります。
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東海大・菅野150キロ！完投！／神宮大会
＜神宮大会：東海大５－１関西国際大＞◇３日目◇１５日◇大学の部２回戦◇神宮
来秋ドラフト１位確実と言われる東海大・菅野智之投手（３年＝東海大相模）が、２安打１失点９８球で完投した。気温１０度を下回る雨天の中、１回にいきなり１５０キロを計測。５回まで相手打線を完全に抑えるなど、実力を見せつけた。「初回に味方が点を取ってくれて、自分の流れで投げることができました」と満足そうに語った。
［2010年11月15日22時9分 日刊スポーツ］
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東海大決勝へ「空気読まずＶ」／神宮大会
＜神宮大会：東海大１－０九産大＞◇４日目◇１６日◇大学の部準決勝◇神宮
東海大（関東５連盟）が九産大（九州３連盟）に競り勝ち、決勝進出を決めた。６回の先頭打者、伏見寅威（とらい）捕手（２年＝東海大四）の左越えソロで勝負が決まった。エース菅野智之投手（３年＝東海大相模）は８回から登板し、無安打４奪三振。１７日はいよいよ早大との決勝戦だ。今春の全日本大学選手権では準優勝だっただけに、横井人輝監督（４８）は「舞台は整ったね。斎藤（佑樹）くんの最後の試合で、なんとなくあっちに流れがいってるけど、うちは空気を読まず優勝したい」と意気込んだ。
［2010年11月16日21時20分 日刊スポーツ］
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２０１１年東海大新入部員
東海大は１６日、来年度の新入生２８人を発表した。今夏の甲子園で準優勝した東海大相模（神奈川）の大城卓三捕手、大城健二内野手や、東海大望洋（千葉）長友昭憲投手ら甲子園経験者は１１人。【２０１０年１１月１７日付け日刊スポーツ２面掲載】
東海大野球部新入部員一覧表
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東海大・菅野「まだ甘い」また決勝で散る…明治神宮野球大会
◆第４１回明治神宮野球大会 ▽大学の部・決勝 早大２―１東海大（１８日・神宮） 東海大の菅野智之投手（３年）が、早大・斎藤佑樹（４年）との学生時代では最初で最後の投げ合いに敗れた。ＯＢで伯父の巨人・原辰徳監督（５２）も成しえなかった、大学日本一は来年に持ち越しとなった。
試合後のあいさつが済むと菅野は斎藤に駆け寄った。「おめでとうございます」「ナイスピッチング。来年はお前が頑張れよ」。帽子を取って笑顔で固い握手を交わした。
今季最高の投球を披露した。最速１５５キロの直球にスライダー、カーブなどを操り５回までは被安打１、無失点。「大観衆の中で、目標にしてきた３人（福井、大石、斎藤）と投げられてすごく楽しかった。絶対に負けたくはなかった。本当に悔しい」と、３年生右腕は目を潤ませた。
１球に泣いたのは６回だ。一塁手の失策と四球などで２死満塁のピンチを招くと、４番・山田に初球の１４１キロのカットボールを右前へ２点適時打された。「一番気持ちを込めて投げた球。まだまだ自分が甘い」。それでも、１試合では自己最多の２１球が１５０キロを超え、６三振を奪った。８回完投で２失点（自責０）。早大のドラ１トリオにも全く劣らない好投だった。
自身初の全国舞台となった６月の全日本大学選手権で準優勝。決勝で敗れ「未熟」と号泣し、連投できる体力作りに励んできた。今大会もあと一歩で敗れたが、「最後まで精いっぱいできた。春よりも（優勝への）距離は縮んだ。制球力や細かい技術を磨きたい。絶対にものにする自信はある」と来年の雪辱を誓った。
斎藤は特別な存在だった。大学入学後は同じ渋谷の治療院に通い、２人で野球談議に興じたこともあった。「いつも冷静でヒーローのよう」とあこがれ「勝てる投手が僕の理想。ああいう選手になりたい」と目標にしてきた。「斎藤さんの思いを来年につなげられるように、自分が引っ張っていきたい」。大学球界のエースとして、その“バトン”はしっかりと受け取った。
（2010年11月19日06時05分 スポーツ報知）
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ドラ１・伊志嶺と契約 背番「５」…ロッテ
ロッテがドラフト１位で指名した東海大の伊志嶺翔大外野手（２２）＝１７９センチ、７８キロ、右投げ右打ち＝が２６日、神奈川県平塚市の東海大で契約金１億円プラス出来高払い５０００万円、年俸１５００万円で契約した。背番号は５。
５０メートルを５秒７の俊足が魅力の伊志嶺は「攻撃でも守備でも、足を生かしてやっていきたい。３０盗塁以上を目指してやりたい。新人王を取れれば」と抱負を話した。石川晃球団運営本部長は「野球に対してひたむきで、まじめ。これからチームを変えられるよう、引っ張ってもらう」と大きな期待を寄せた。（金額は推定）
（2010年11月26日18時57分 スポーツ報知）
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原監督「伯父として喜んでいる」東海大・菅野に
巨人・原監督が４日、東海大野球部の祝賀会に出席し、おいの菅野智之投手（東海大）の成長に目を細めた。来年のドラフトの目玉と、呼び声高い右腕について「着実に階段を上っている。そのことは伯父として喜んでいる」と話した。
ただ巨人の監督という立場上、明確な論評は避けた。「伯父として論ずることは大いにしたいが、巨人の監督として東海大の一選手を簡単に評するのはいけないかな。それが彼にも巨人にも必要なことだと思う」と慎重な言い回しに終始した。
（2010年12月4日20時51分 スポーツ報知）
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伊志嶺主将「誇りを持って卒業」…東海大野球部が記念式典
東海大野球部が首都大学リーグで６０度優勝したことを記念する式典が４日、東京都内で開かれ、歴代の監督ら関係者約４００人が集まった。原貢・元監督は「社会人の監督、コーチも多いし、ようやく花が開いた」とあいさつした。
東海大は現在、リーグ戦を８連覇中で、ことしの春に６０度目、秋に６１度目の優勝を飾った。プロ野球のロッテ入りする伊志嶺翔大主将は「先輩方が築き上げたもの。自分たちの代で６０回目の優勝ができて、誇りを持って卒業できる」と話した。
（2010年12月4日20時56分 スポーツ報知）
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東海大・菅野の１位指名を決定…スカウト会議
巨人は１４日、来年のドラフトに向けた第１回のスカウト会議を開き、原監督のおいの菅野智之投手（東海大）を１位指名することを決めた。清武球団代表は異例の早い時期での一本化に「メジャーも注目しているし、そういうところに対抗する意味もある」と説明した。
菅野は最速１５７キロの速球と多彩な変化球を持つ右腕。清武代表は「約１５０人リストアップして検討したが、ことしの沢村や大石とも肩を並べる」と高く評価。早期決定にはリスクも伴うが「それはケガだけ。長野の場合もそうだったが、それはすべての選手に言える。入団までにケガをしても対処しうる」と話した。
（2010年12月14日19時04分 スポーツ報知）
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東海大・菅野「日本一になってドラフト」
来秋のプロ野球ドラフト会議で巨人が１位指名を決めた東海大の菅野智之投手が２４日、神奈川県平塚市の野球部室内練習場で記者会見し、異例の早期指名表明を受け「早い段階で評価されるのはうれしいが、まだあまりそのことは考えていない」と話すにとどめた。
来年のドラフトの目玉とされる菅野は最速１５７キロの右腕で、巨人の原辰徳監督のおい。巨人について「とにかく強くて、いい選手がそろっているイメージ」と印象を語った。一方で「大学で日本一になることしか考えていない。日本一になった上でドラフトの日を迎えられたらいい」と東海大のエースとしての立場を強調した。
（2010年12月24日19時00分 スポーツ報知）
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東海大・菅野、大学日本一からプロ入りだ
来秋のドラフトで巨人から史上最速での１位指名を表明された東海大・菅野智之投手（３年）が２４日、「プロに行く準備として、まず大学日本一を目指したい」と“大学ＮＯ１投手”を手みやげにしてのプロ入りを宣言した。
神奈川・平塚市内のグラウンドに来秋ドラフトの目玉を目当てにテレビカメラ５台、約４０人もの報道陣が集まった。菅野は「今は大学日本一しか考えられない」と自身初の全国制覇を掲げた。巨人の１位指名については「早い段階で評価していただいたことは光栄ですし、うれしいですけど、まだ来年のことなので」と冷静に受け止めつつ、チームの印象を「とにかく強くて、良い選手がそろっている」と語った。
斎藤とは大学日本代表で一緒にプレーした。「見ていて大変だなと思った。常に結果を求められる。でも、重圧のかかった中でやらないと自覚も生まれない」とニヤリ。横井人輝監督（４８）も「まだまだ発展途上」と１５７キロ右腕の伸びしろに太鼓判を押す。
「大学日本一」は伯父の巨人・原辰徳監督も成し遂げていない。「それだけに頑張らないと」と菅野は、変化球を交えた３０球の投球練習で年内の練習を締めた。モットーの「向上心」を胸に、集大成のシーズンを駆け抜ける。
（2010年12月25日06時01分 スポーツ報知）
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